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数百億代売り上げ大田（テジョン）売春業者‘首根っこ’
2009-12-21 16:28
今年で施行5年目をむかえた売春特別法をあざ笑うように数十人の女性従業員を雇用して2年余り行った
数百億ウォン台の売り上げをあげた大田（テジョン）地域売春業者が警察に摘発された。
大田（テジョン）地方警察庁は21日"大きい金を儲けることができる"とだまして20～30代女性たちを
誘引した後これらを利用,売春事業を展開して総253億1千600万ウォンの不当利益を得た疑惑
(売春特別法違反)でAマッサージパーラー店職員イ某(38)氏など4人に対して拘束令状を
申請したと明らかにした。
警察はまた事業主ホ・某(43)氏など逃げた一党4人に対しても逮捕令状を発行して追跡中だ。
警察によればホ氏などは2007年4月から去る5月初めまで大田（テジョン）でAマッサージパーラー店
看板を上げてシャワー施設と寝床がある客室20個,カラオケ,睡眠室などを整えた企業型売春店舗を運営してきた。
これらは風俗店舗で仕事をする20～30代女性40人余りを誘引し,
先払い金(売春を前提に事業主から受けるお金)を代わりに返した後、人権蹂躙に近い労働搾取を通じて
利益を上げた。
警察調査結果ホ氏などは女性従業員らのからだ状態と関係なしで一日平均7人以上が
男性を相手にするようにしたと分かった。
彼らはまた菓子やコンドーム購入費などで従業員1人当り月平均100万ウォン余りの費用を受けて横取りしたし,
欠勤・遅刻（知覚）など各種名目で数十万ウォンの罰金を別に取る一方、先払い金に年60%の利息を適用して
女性従業員らに莫大な借金を抱かれたと警察は説明した。
途方もない借金に押さえられたAマッサージパーラー店女性従業員らは労働搾取に苦しめられたことはもちろん,
ホ氏一党が外部出入りを徹底的に統制したために病院にも行くことができなかったと判明した。
警察はホ氏などがこのように稼いだお金が300億ウォン以上であると推算している。
ホ氏などはこのお金で外車と名品衣類を購入するなど贅沢行為を行ったと分かった。
警察関係者は"警察はその間、不法売春根絶を通した'クリーン大田（テジョン）'具現のために努力してきた"
としながら今回の事件を契機に人権蹂躙が強行される不法遊興店舗に対する取り締まりをさらに強化すると
明らかにした。
警察はこれから逃げたホ氏一党4人の検挙に注力する一方,捜査進行状況を管轄税務署に通知に不当利益を
還収することができるようにする方針だ。
(大田（テジョン）＝聯合ニュース)
URLﾘﾝｸ(news.donga.com)
（元記事＝韓国語）