09/12/21 11:34:41 /ww5wHSD
>>53
> クリスマス時期に買ったテレビが不良品って…最悪だろうな。アメリカ人。
> 量販店とか年末年始に対応してくれるのかな?
アメリカでは、気に入らない商品はどんどん返品して、レシートの値段と等価の商品に交換したり、返金してもらえる。
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
アメリカでは、贈り物にレシートを付けることが当たり前だ。クリスマスの後には、贈り物の返品ラッシュが起き、どこの店にも長い行列ができる。
贈り物であろうと、自分用に買ったものであろうと、アメリカにおける返品は非常に広範かつ頻繁に行われる。
「いつでも(店によっては購買後90日などの期間設定はあるが)」、「どんな理由でも」、「どの商品でも」、返品できる。
この認識は消費者の中に浸透している。米国に移住した後、返品制度が日本人には到底考えられないレベルで実施されている現状に私は驚愕することになる。
まず驚くのが返品の理由である。例えば、代表的なチェーンストア、ウォルマートへ行くと、カスタマーサービスカウンターに長い列ができている。
大半が返品のリクエストだ。ある時、何をどのような理由で返そうとしているのだろう、と気になり、興味本位で聞き耳をたててみた。
「もう要らなくなった」「気が変わった」「お金がなくなったから返す(だから商品代金を返して欲しい)」という理解に苦しむものばかりであった。
こちらに来て、驚かされるのは、返品理由もさることながら、返品される物の状態だ。明らかに何度か使った物であっても、顧客は平気で返品してくる。
店側は文句も言わず、さっさと返品処理をする。先に書いたように、この国では「何でも」返品できてしまう。