09/12/21 03:00:00 JbNo71Ab
関東大震災直後の「朝鮮人暴動」の実態については、当時の日本と世界の時代背景を知る必要がある。
１９１７年に発生したロシア社会主義革命は日本軍のシベリア撤兵に伴って、１９２２年にソビエト赤軍はウラジオストックにまで到達した。
当時の共産主義運動は帝国主義打倒をスローガンに「世界革命」を提唱していた。
日本においても共産主義者は天皇制打倒のために「暴力革命」を起こすべく、その実働部隊として在日朝鮮人との連携を深めていた。
在日朝鮮人としても、日本の天皇制打倒の暁には「朝鮮半島の独立」が達成されると目論んでいた。
その「暴力革命」の実行日時は「皇太子の戴冠式」を予定してが、関東大震災が発生したため予定を早めて暴動を開始した。
日本国内で在日朝鮮人が暴動を起こす一方で、シベリアを占拠したソビエト赤軍が日本統治下の朝鮮半島に雪崩れ込む計画であった。
日本政府が「朝鮮人暴動」を敢えてデマとして打ち消しに勤めたのは、ソビエト赤軍に対して日本国内の混乱の実態を知られないために事実の隠蔽を図ったためだった。