09/12/20 02:22:23 rlr8Yaea
「白凡逸史 -金九自叙伝-」 (梶村秀樹訳 1973年 平凡社東洋文庫)
これはきっと国母(閔妃)を殺した三浦梧楼のやつかそうでなければその一味の者に違いない。
もしいずれでもないとしても、わが国家と民族に害毒を流す者であることは明かなのだから、あ
いつを殺して少しでも国の恥をそそごう」とわたしは決心した。(略)
お供の青年が「煙価」(宿賃)の支払いを済ますのを見ていた。わたしは、「時は来た」と思って、
ゆっくり起き上がり、「この野郎!」と叫びながら、足でその倭奴の胸を蹴ると、そいつは、たっぷ
り一丈もある入り口の石段の下に落ちていった。
わたしは、飛ぶように後を追って下りていって、そいつの首根っこを踏みつけた。(略)
わたしの足で蹴られ押さえつけられていた倭奴が、身をよじって刀を抜き、それをピカピカ光らせ
ながらわたしに斬りかかってきた。わたしは、わたしの顔面に振り下ろされる刀をよけながら、足
を上げてそいつの脇腹を蹴って倒し、刀を持つ手首を力いっぱい踏みつけると、自然と、刀が凍
った地面に音を立てて落ちた。
私はその刀を拾って、倭奴の頭から足の先まであちこちを切りつけた。2月の寒い明け方のことで、
氷が張っていた地面に、血が泉の湧くように流れた。 わたしは手でその血をすくって飲み、またそ
の倭の血をわたしの顔に塗り付け、血がぽたぽたしたたり落ちる長剣をさげて部屋に入って行き、
「さっき、倭奴を救おうとわたしに近づこうとした奴は誰だ?」とどなった。(略)
みな怖がってぶるぶる震えていた。(中略)
死体の処置については、わたしは次のように言いつけた。「倭奴は、単に我が国と国民の仇である
ばかりでなく、水の中の魚たちにとっても仇なのだから、この倭の死体を河に沈めて、魚たちに国
の仇の肉を食わせるようにせよ」と。 (略)
「きょうは飲みたかった倭奴の血を存分に飲んだので、飯が入らんわい」と独り言をいって、涼しい
顔をしてみせたものだ。
URLリンク(www.heibonsha.co.jp)
>これはきっと国母(閔妃)を殺した三浦梧楼のやつかそうでなければその一味の者に違いない。
>わたしは手でその血をすくって飲み、またその倭の血をわたしの顔に塗り付け、....
一方的な被害妄想で日本の民間人(富山の薬行商人)を惨殺した挙句、その血をすすったキチガイが韓国では英雄になってます。