09/12/18 19:33:57
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[アンカーコメント]企画シリーズ「農業に希望を探して」。今日は日本品種一色だったイチゴを国産
に変えた論山(ノンサン)イチゴを取材しました。わずか7年前まで、ほとんど100%に達した日本イ
チゴも徐々に痕跡をなくしています。キム・ソンヒ記者が報道します。
[リポート]真冬でもビニールハウスにふさふさ、おいしそうになっているイチゴ。キム・ヨンシン氏は
豊かな収穫の喜びを味わいながらも7年前のこの時期を考えるとくらっとする気がします。当時、
ほとんどすべての農家が日本品種を栽培して、日本が何と700億ウォンに達するロイヤリティーを
要求したためです。今は60%以上を国産品種に変えて心配も減りました。
[インタビュー:キム・ヨンシン、イチゴ農家]"その時は農作業をずっと作らなければならないのか...と
ても絶望的だったんですよ。ところで今は国産品種がたくさん開発されて安心になって熱心に栽培
しています。"
忠南論山市のイチゴ農家は全部で1,500ヶ所。ビニールハウスは「陸宝(ユクポ、日本名:レッドパ
ール)」「章姫(チャンヒ、あきひめ)」など日本品種は押され、その場に「梅香(メヒャン)」「雪香(ソ
ルヒャン)」等、国産品種がその位置を占めています。7年前まで、ほぼ100%に達した日本品種は
国産に押されて占有率が30%に終わっています。
このように7年という短い時間で国産化に成功できたのは育種研究者らを中心に絶えず品種開発
にまい進したためです。1994年にオープンした論山イチゴ試験場は7人の研究陣が数多くの試行
錯誤の末、6年で香りが良くて糖度が高い「梅香」を開発し、3年後には味も良いうえに栽培しやす
くて収穫量も多い「雪香」を開発するのに成功しました。
イチゴ研究だけで15年越えるキム・テイル博士が「梅香」と「雪香」の産婆の役割をしました。
[インタビュー:キム・テイル農学博士]「全世界的に品種を開発する国だけが世界を席巻できるか
ら、その重要性を認識してより一層まい進している。」
だが2012年からは新品種保護規定により輸入するすべての国の新しい品種イチゴに必ずロイヤ
リティーを支払わなければなりません。イチゴ品種の無限競争時代に突入して全国的に50%にと
どまる国産化をより一層引き上げなければならない状況です。
[インタビュー:キム・ジュンス、ヤンチョン農協組合長イチゴ全国協議会長]「雪香など国産イチゴを
生産して農家の所得も20~30%ほど高まった。これから2~3年内に全部国産化にすることができ
るよう努力する予定...」
イチゴ品種の国産化成功は農業技術開発の重要性をもう一度教えてくれます。
YTNキム・ソンヒでした。
ソース:YTN ニュース(韓国語) 韓国イチゴ、日本を押し出す
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