09/12/18 11:25:32
夫はモーテルを運営、妻は客室で性売買をしていた『行き止まり夫婦』が、罰金刑
を受けた。
ソウル南部地方裁判所・刑事11部単独(判事=キム・ジンチョル)は、男性と性関係
を結んだ後、暴力を振るって起訴されたクォン某被告(43歳・女)に、罰金200万
ウォンを宣告したと17日に明らかにした。
クォン被告は去る5月の午前2時30分頃、夫が経営するソウル・梧柳洞(オリュドン)
のAモーテルで、客のパク某氏(51歳)から現金5万ウォンを受け取って性売買をした。
パク氏は行為の途中、クォン被告が上着を脱がないなど自分の言う事を聞かない
事に怒った。これに対しクォン被告は、パク氏の顔を殴って足で蹴るなど暴力を
振るった。
部屋の中で一連の騒ぎが起きると、クォン被告の夫イ某被告(49歳)と友人のアン某
被告(40歳・女)までもが暴行に加わった。
パク氏はこれらに殴られて歯が抜けるなど、全治4週以上の怪我を負って警察に
届けた。
夫のイ被告は、モーテルに宿泊した男性客が性売買女性を求めると、他の女性たち
と一緒に妻も相手をさせていた事が判明した。
裁判所は、イ被告とアン被告も共同傷害罪として、罰金100万ウォンをそれぞれ宣告
した。
ソース:ソウル新聞(韓国語)
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