09/12/16 00:00:32
[社説]日本の謝罪今は行動が必要だ
日本の執権・民主党の最高実力者の小沢一郎幹事長が韓日間の過去史に対して謝罪の意向を明らか
にした。
小沢幹事長は国民大で行った特講を通じて「両国の関係の中で現代史中に不幸だった時代があった」
としながら「これに関し日本と日本国民の一人として皆さんに謝罪しなくてはいけない歴史的事実がある」
と言及した。
日本の高位の政界実力者らが韓日の過去史に対して謝罪の意向を明らかにしたのが今回が初めてでは
ない。最近では去る10月に鳩山由紀夫日本総理も訪韓当時「日本の新政府は歴史を直視できる政権」と
話したことがある。
小沢幹事長は在日韓国人の地方参政権問題をやはり来年定期国会で現実化すると明らかにした。
相次ぐ日本政界の最高位の人々の謝罪発言に韓日関係の新しいパートナーの時代が具体化されるので
はないかというピンク色の展望が広がっている。
強制合併100周年をむかえて日王(天皇)訪韓を推進することに対しても「韓国民らが歓迎するならば」とい
う前提条件を付けて訪韓の意志があるということを明らかにした。
しかしこれらすべての発言は責任ある行動が後に従わないならば外交的修辞に終わる公算が大きい。
まず暗い韓日過去史問題の当事者で被害者の韓国民らが情操的に理解できないことが否めない現実だ。
慰安婦問題や強制労役被害者補償や謝罪に対して日本政府や民間次元の具体的などんな論議もなされ
ないでいるという事実は韓日間の大きい障壁の中の一つに位置している。
ここに休みなしに出てくる政治家の妄言、教科書歪曲、独島(トクト)問題などは極限の反日感情として現
れている。
日本政府や高位政治家たちの韓日過去史謝罪発言が真正性を得ようとするなら慰安婦問題、強制労役、
教科書歪曲、独島問題などに関する責任ある措置が後に従わなければならない。深刻な貿易不均衡解消
と技術協力拡大などがやはり後押しされなければならないだろう。
わが国民はやはり日本の行動が後押しされる謝罪が現実になるならばこれ以上過去にしばられずに未来
指向的パートナーとして受け入れる必要がある。
「罪を憎んで人を憎まず」という格言のように誰でも誤りはできるが真正性が担保された謝罪と行動がある
ならば関係改善に出るのも真正な勝者の姿だと見る。
ソース:天地日報/ニュース天地(韓国語) 2009年12月14日(月)08:21:07
URLリンク(www.newscj.com)