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【ソウル=森千春】日本政府が米軍普天間飛行場移設問題の結論先送りを決めたことについて、
韓国の聯合ニュースは15日、決定は現行計画履行を求めてきた米政府の立場と対立するとして、
「両国関係が急速に冷却化する可能性が大きい」と評した。
ニュース専門テレビmbnは、「日本は米国から遠ざかり、中国に接近している」と指摘した。
基地問題を巡る日米摩擦を巡っては、尹徳敏(ユンドクミン)外交安保研究院教授が東亜日報(10日付)への寄稿で、
沖縄に駐留する米海兵隊がグアムに移転すれば朝鮮半島有事への即応が難しくなることから、
「韓国の安全にも深刻な影響を及ぼす」と論じている。
(2009年12月15日23時08分 読売新聞)
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