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1910年韓国を強制併合した日本。その後100年間、韓国と日本は独島（ドクト、日本名：竹島）問
題、強制徴兵された韓国人らの靖国合祀問題、歴史歪曲教科書問題などの反目と葛藤を繰り返
している。
解けない歴史問題が経済協力、東北アジア平和など韓日両国が共にやらなければならない仕事
の障害物になっているのだ。アリランTVは韓日強制併合100年になる2010年を控え、韓国と日
本が探すべき共存の道を模索する「記憶、歪曲そして未来」を14日放映する。
強制徴兵されて日本のある精神病院で沈黙を保ち60年余りの歳月を送ってさびしく死を迎えた韓
国人キム・ベクシクさんの実話を土台に作られたミュージカル『沈黙の声』の現場を訪ねた。韓日
両国の監督、俳優、スタッフらは互いに違う言語と歴史認識、文化的な違いという峠を越えて歴史
上初の合作ミュージカルを成功裏に舞台に上げた。彼らの出会いから公演まで密着取材、和解の
場がどのように作られているのか、その変化が額縁構成でドキュメンタリーに溶け合っている。
その他にも韓日両国の青少年に聞いた歴史和解の方法や、歴史NGO世界大会で会った世界各
国の歴史専門家たちに聞いた今後の韓日関係に対する意見を入れた。
イ・ソンヒ記者
ソース：クッキーニュース(韓国語) アリランTV韓日問題ドキュメンタリー‘記憶、歪曲そして未来’
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