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★東アジア大会、テコンドーで韓国の横暴?
香港で行われている東アジア大会、テコンドー競技男子72キロ級では7日、中華民国台湾の
曾敬翔・選手と、韓国の選手の間で決勝戦が行われた。試合開始からわずか17秒、曾・選手が
蹴りを出そうとしたところ、韓国の選手は右のフックで曾・選手ののどもとを攻撃、曾・選手は
その場で昏倒した。
参考写真:台湾の曾敬翔選手(青の防具)と韓国の宋智勲選手(赤の防具)
URLリンク(udn.com) [聯合報]
URLリンク(www.cna.com.tw) [中央通訊社]
主審は試合を終了して韓国の選手の勝利を宣言。
曾・選手は意識はあったがはっきりしない状態で救急車で病院に運ばれた。1日安静にして
CTスキャンの検査を受ける。付き添った台湾のコーチ陣が持ち帰った診断書によると、くびと
胸の上部が攻撃されており、これは明らかに反則。
中華民国チームの劉慶文・監督はその場で書面で抗議したが、2時間の討論の末、判定は
覆らず、曾・選手は銀メダルにとどまった。
劉・監督は、「あきらかなミスジャッジだが、決定は覆らない。受け入れがたいが受け入れる
しかない」。
これについて、アテネ五輪で銀メダルを獲得した元テコンドー選手の黄志雄・立法委員は8日、
「首を攻撃したのは基本的に反則だ。また、韓国の選手は手と足で同時に攻撃しており、通常
ならば攻撃側が警告を受けるところだが、審判は足での攻撃で曾・選手が倒れたと判断した。
人為的な原因だ」と述べ、テコンドー競技は韓国が主導することが多いと嘆いた。
会場で観戦、試合後ただちに抗議した、曾志朗・政務委員は8日午後に帰国、
「金メダルは失っても、台湾の尊厳を失うことは出来ない」と憤慨。
テコンドー競技は8日に終わり、台湾は金メダル2、銀メダル9、銅メダル5と健闘した。
ソース:Radio Taiwan International 2009/12/08
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