09/12/10 23:10:00
URLリンク(www.daejonilbo.com)
近江神宮の佐藤久忠宮司は「自分も百済の子孫」という言葉で京都府の大津地域が古代百済人
の根拠地であり、近江神宮で祭られている天智天皇が百済と直接的・間接的に関連があることを
含蓄をもって表現した。
日本の天皇が祭神である神宮の宮司が「百済の子孫」を口にするだけでも非常に驚くべきことだ
が、百済人はハンサムで美しいと絶賛まで惜しまなかった。彼は「日本書紀にも百済から二千人
来たという記録がある」と説明した。
久忠宮司は引き続き「大津地域の人々の中で白村江の戦いの現場を行った人が少なくない」とし
て関心を表明した後、天智天皇が倭軍を派兵した背景についても「百済から王族が(日本王室とし
て)来たので(兵力を)支援したと考える」と語った。
久忠宮司はまた「古代日本の政権は韓半島の政権とも関連していると考える」として「百済を滅ぼ
してはいけない、という考えで援軍を送ったのだろう」と付け加えた。
引き続きその起源に対しては「恐らく神武天皇(日本の初代天皇と伝えられる人物)の時から韓
国・日本間で血縁関係があったと見る。そういう事実があってもおかしくはなく、皇室でも肯定する
ことも否定することもできないだろう」と語った。
彼は百済文化についても高く評価した。「百済は当時の水準で高い文化を持っており、これは日
本皇室の文化が高まるということだから、その文化を受け入れたと考える。日本書紀などではこれ
を否定する記録もあるが、今は信憑性があると見る」と強調した。
イ・ヨン記者
ソース:大田日報(韓国語) 佐藤久忠近江神宮宮司インタビュー「日初代天皇の時から韓日血縁関係」
URLリンク(www.daejonilbo.com)