09/12/05 21:12:57
(ソウル=ニュースワイアー)韓国教員団体総聨合会（韓国教総）は東北アジア歴史財団と共同で
12月4日(金)～7日(月)まで3泊4日21人の在日同胞を我が国に招請して私たちの歴史を正し
く知らせる。
今回の事業は私たちの歴史を詳しく知らず、どんどん忘れ去っている在日同胞らが私たちの歴史
に対する正しい認識を向上してアイデンティティを確立するために実施されるもので、韓国教総は
これを通じて持続的に出てくる日本の歴史歪曲に対する現実をもう一度直視し、今後、在日同胞
とともに韓日歴史葛藤解消のための実質的な活動協力のネットワークを構築する踏み台を用意
する計画だ。
韓国教総と東北アジア歴史財団招請で今回韓国を訪問する21人の在日同胞は4日(金)午後4
時、1905年大韓帝国皇室の財政支援を受けて設立された韓国初の民族史学のヤンジョン高校を
訪問、施設見学と現場教員らと対話の時間を設けた日程を始め、5日(土)には東北アジア歴史財
団を訪問、私たちの歴史に対する全般的な概括の紹介を受けた後、韓日間の歴史葛藤懸案問題
の教科書歪曲問題、独島（ドクト、日本名：竹島）問題などに対する講演と懇談会を持つ。引き続き、
西大門（ソデムン）刑務所、ソウル歴史博物館、宗廟、景福宮（キョンボックン）など歴史遺跡の訪
問を通じて私たちの歴史を知る体験をする。
引き続き6日(日)には天安（チョナン）にある独立記念館と扶余・公州にある扶余博物館、武寧王
陵、公州博物館などを探訪して日帝時代に受けた我が民族の残酷性と光復の過程を調べて百済
文化圏を見て回ることになる。訪韓最終日の7日(月)には今回の行事を主管した韓国教総を訪問
して教総役職員らと私たちの歴史に対する懇談を持つことで今回の日程を終えることになる。
韓国教総と東北アジア歴史財団は今回の事業を通じて在日同胞らに我が国と私たちの歴史に対
する関心とアイデンティティを一層強化し、韓日間の歴史葛藤懸案の効率的解決活動に積極的に
寄与すると期待している。
ソース：YTN(韓国語) 韓国教総-東北アジア歴史財団共同、‘私たちの歴史正しく知らせる’事業推進
URLﾘﾝｸ(newswire.ytn.co.kr)
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