09/12/01 21:24:42
>>1の続き
コリア研究センターは2008年11月から4回にかけて親北朝鮮学者で有名な水野直樹京大教授
を招請して講義を任せた。講演の究極的な核心が朝鮮総連の主張と全く同じだったという。「植民
支配をした日本がどうして北朝鮮を非難できるのか」ということだ。
A氏は専任研究員として活動する日本人、庵逧由香氏と朝鮮総連系チョン・ヨンファン専任研究員
もどちらもソ教授のような見解を持った人物だと評した。それによれば、庵逧氏は高麗大、姜萬吉
(カン・マンギル)名誉教授と一緒に本を出したこともある。彼の夫は親日反民族行為真相究明委
員として活動した。チョン氏は過去、朝鮮総連傘下組織の留学同幹部であり、朝鮮青年同盟北朝
鮮訪問団で北朝鮮にも何回も行った人物だ。今年6月には民族問題研究所が主催した韓日共同
シンポジウムに参加しようとしたが、韓国政府が入国を断った。
過去3年間、コリア研究センターに40万ドルを越える支援金を出した国際交流財団側は「私たち
の同胞がたくさん生きているから支援金をたくさん送ったと了解している。コリア研究センターから
支援金の使用内訳を送ってきたし、何ら問題がないと考えている」とした。だがA教授は「講演に
参加しなかった人々に講演料を与えるという名目で領収書を任意に作った」と話した。コリア研究
センターに資金を支援した政府関連機関は韓国国際交流財団だけでなく東北アジア歴史財団、
在外同胞財団も含まれている。
(後略)