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日本の韓半島の監視能力がさらに良くなった。
日本の宇宙航空研究開発機構と三菱重工業は28日午前、鹿児島県種子島宇宙センターからの偵察衛星「光学3号機」
を載せたH2Aロケットの打ち上げに成功した。偵察衛星はロケットから分離し予定された軌道に投入した。
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2003年3月に発射した光学2号機を代替する光学3号機は、高さ数百㎞の軌道で地球を南北に回り、大きさが60㎝の物体
を認識できる解像度を誇る。日本は1998年の北朝鮮のミサイル発射をきっかけに、北朝鮮への監視強化を名目に、2003年
の偵察衛星が最初の発射以来継続して解像度を向上させたところ、今回の光学3号機は米国の商業衛星に匹敵するという。
今回の光学3号機の研究開発には約487億円(韓貨6686億ウォン)、ロケットの製作と打ち上げに約94億円(韓貨1290億ウォン)
が投入された。
これにより、今後の弾道ミサイルと核開発に関する日本の対北監視網はさらにコンパクトになるものとみられる。既に日本の
光学衛星は今年4月の北朝鮮のロケット発射直前に、発射地点の舞水端里周辺の変化を確認したことで知られていた。
数㎝単位の解像度を誇る米軍の軍事衛星には及ばないものの、日本政府関係者は"今回の衛星の性能向上により、
商業衛星への依存度が低くなった"と話している。 "産経新聞"は、"日本は、米国の商業衛星を利用したが、監視対象
をいちいち通知する必要がし、米政府は、撮影を制限している場合もあった"と伝えた。
日本は2011年以降、レーダー衛星をもう1機打ち上げ、昼夜や悪天候に関係なく24時間、韓半島を監視できる偵察
衛星4機システムを装備する計画も立てた。さらに日本は2020年までに2本足で歩くロボットを月に送る計画だ。
ソース:ハンギョレ(韓国語)
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