09/11/28 13:29:08 1H5vHdEU
>>653
それは偏見だろ。一応韓国だってちゃんとした医療やってるよ。
日本から見ると「えーっ」と思う内容のこともあるが、
アフガニスタンの病院レベルからすれば圧倒的に先進国。
骨折手術をした場合(特に外国人に行う場合)、
日本では、後日の異物除去術を考慮し、世界的に使われている
普遍的なインプラントを用い、「○○というメーカーの○○という
モデルを使いました」という英文の紹介状を添える。
アメリカでは、アメリカ国内でしか流通していないインプラント
(日本人の体格に合ってない)を使う。骨折の見落としも多い。
紹介状はやたらに丁寧だが、後日訴えられないようにするための
言い逃れ的文面が延々と続き、本質的なことはあまり書いてない。
手術は結構アバウトというか雑で、日本人的感覚では「あー、やっちゃったねorz」
というようなのが多い。オランダも似た感じだった。
韓国では、なぜか複数メーカーのインプラントが無意味に
使われていた(スクリュー1本1本が違うメーカー)。あり合わせのもの
を適当に使った感じ。だが骨癒合は良好で合併症はなく臨床的には問題なし。
紹介状は無し。
中国では、某大都市大学病院だったが、インプラントを節約使用していた。
普通ならスクリュー数本使うところを1本。スクリュー自体は世界的に
流通しているもの。癒合良好で臨床的には問題なし。紹介状は中国語だけど
なんとなくわかる。
アフガニスタンでは未消毒の木ネジを使っていた。感染症を来たし
抜去したら便臭がした。さらに折れたドリル先も発見。まぁタリバン兵だったからなw