【日韓】 両国の有識者が討論。日本議員「多文化社会に向け参政権推進」「東アジア共同体はEUの1/3で実現可能」 [11/26]at NEWS4PLUS
【日韓】 両国の有識者が討論。日本議員「多文化社会に向け参政権推進」「東アジア共同体はEUの1/3で実現可能」 [11/26] - 暇つぶし2ch1:依頼モノ@夏髪φ ★
09/11/26 22:08:15

26日、ソウルのヨイド(汝矣島)の国会図書館講堂で韓日未来フォーラム主宰で
第3回韓日国会議員フォーラム“東北アジア情勢の変化と新韓日関係の模索”を
主題に韓日両国の政治家と言論人、学会などの有識人が集まり、
21世紀に向けた新しい韓日関係の転換点のために討論が行われた。

今回のフォーラムの内容は2009年の日本総選挙以後、
日本の民主党の執権と日韓関係の和解と共生への変化、
北朝鮮問題を囲んだ日韓米各国の既存政策の再検討、
日本外交のアジア重視への転換
をテーマに韓日両国の国会議員・言論人・専門家たちが集まり、隔ての無い対話が行われた。

また、北朝鮮の核問題と六カ国会談、
日本の外交政策と今後の韓日関係の未来志向的な関係の構築、2010年の韓日併合100年問題に対して、
韓日両国の政治の主役と言論人、学会の有識者達が21世紀の新たなる転換期に向け討論が行われた。

フォーラムの開催祝辞を在韓日本大使館大使の重家俊範大使は
「日本の新しい政権に対する韓国国民の関心は極めて大きなものがあり、同時に期待も非常に高い」とし
「韓日両国がこれから緊密に共存していく事を確認し、また東アジア共同体構想に対する話しあい、
今後の韓日関係がさらに一歩新しい段階に入り、発展することを期待する」と話した。

討論会では、東アジア協力と韓日関係を延世大学国際大学院教授のソン・ヨル教授が
東洋平和論と東亜協同論を土台に新しい東アジア共同構想のための協力の方向を提言し、
北朝鮮核問題と六カ国会談に関し、北韓大学北朝鮮学科教授のリュ・ギルジェ教授が今後の展望を語った。

ソン・ヨル教授は
「日本が地域共同体の推進の主導権を握ろうとするならば、
閉ざされた民族主義を克服する苦痛の過程を見せるべき」と主張し、
韓国の姿勢に関しても「民主主義、自己中心的な志向から脱却し、
地域構想を一国の利益でなく地域共同体の定義と追及の次元で接近すべき」だと述べた。

リュ・ギルジェ教授は
「東アジア共同体が実現するには、北朝鮮の核問題を解決しなければ実現されないとし、
多層的かつ複合的な協議が必要だ」と語った。
また、「韓国が追求すべき代案は結局外交で探し出すべきだ」と語り、
「北朝鮮に対して改革・開放を促進させるための抱擁政策を推進できる
具体的なネットワークを構築すべきだ」と論じた。

また、日本からは民主党議員の川上義博衆議院議員と風間直樹参議院議員が参加し、
川上議員は「日本は単一民族と主張する人がいるが、多民族、多文化に向けた社会を構築する必要性がある」
とし「在日同胞を含めた在日永住外国人に対する地方参政権を推進している」と述べた。

また、風間議員は「経済的な統合は今後10年から20年以内に実現可能だ」と述べ
「欧州連合(EU)は50年が必要だったが、アジアはその3分の1で実現可能だ」
と東アジア共同体構想の今後を語った。


ソース 亜洲経済 2009-11-26 18:19:59
URLリンク(www.ajnews.co.kr)


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