09/11/25 16:12:39
「洪濁(ホンタク)」。ガンギエイの洪(ホン)、マッコリの濁(タク)から作られた言葉で、発酵させたガンギエイの
鼻を突くような味がマッコリとよく合うことから生まれた食習慣だ。経済用語で表現すると、ガンギエイと
マッコリは消費が同時に増減する補完材だ。
マッコリ人気が高まり、ガンギエイの輸入も増えている。24日の関税庁によると、9月のガンギエイ輸入量は1088トンで、
前月比58%増えた。金額にすると309万ドル(約36億ウォン)分。年初に下落していた輸入価格も8月から上がり始めた。
それだけ需要が増えたということだ。9月の輸入価格は1トン当たり2840ドルだった。
関税庁貿易統計センターは「マッコリ人気が高まったことで、
マッコリの代表的なつまみであるガンギエイの輸入も増えた」と分析した。
現代(ヒョンデ)百貨店の場合、10月のガンギエイの販売が前年同月に比べ3-4倍増えた。
輸入ガンギエイだけでなく、黒山島(フクサンド)ガンギエイの豊漁も売り上げ増加につながった。
ガンギエイの輸入先にも変化が生じた。数年前まで輸入ガンギエイはほとんどがチリ産だった。
しかしチリのガンギエイ漁獲量が減り、06年からはアルゼンチン産が増えている。
1-9月の輸入量はアルゼンチン産・チリ産・ウルグアイ産の順に多かった。
中央日報 2009.11.25 08:10:53
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