09/11/25 00:08:04 BKOX2gdA
>>140 参考までに
崎谷満先生の父系Y染色体による系統分析、の要約と補足
「日本人の出自から見たDNAの平均値 」
約38% D2型、日本にしか残されていないシベリア経由で入ってきた縄文人の血
約34% O2b型、ジャポニカ米と共に揚子江から海路渡ってきた弥生人(長江文明人、百越人)の血
約18% O3型、山東半島~朝鮮半島~日本と渡って来た漢族の血
約 5% C1型、インド経由、南方系海人族の血
約 1% N型、フィリピンに顕著に残り、ツングースも保有する血筋、スンダランドの流れとも
約 1% C3型、樺太から北海道に、アイヌに残るバイカル湖経由のツングース系の血
朝鮮半島から九州に、扶余の血? ルート違いのバイカル湖経由のツングース系の血
その他 1%以下、D1、D3型、チベットに残るテュルク系?の血
O1型、台湾経由の大陸系の血
O2a型、渡来時期、ルートの異なる長江文明人の血
(出身地域により特定血筋を多く持つ者も、全く持たない者もいます)
(アイヌはD2型が9割、C3型が1割です。縄文人のほうが渡来が古いとの説もあります)
(琉球はO2b型が67%でD2型が4%と特徴的です。アイヌとはまったく異なります)
(扶余の祖、東胡も民族系列は謎、ツングースか、テュルクとの混血ともいわれます)
(東胡→穢族→穢四族「高句麗、扶余、沃沮、穢」に分裂、扶余は三韓及び倭の支配層といわれています)
(扶余が天皇家とは限りません。蘇我氏説もあります。皇統断絶説、同二回説もありますしね)
(ツングースの血脈、C3型9割のオロチョン>ブリヤート>エヴェンキ>蒙古>満州>北朝鮮>韓国>日本)
(朝鮮人はO2b型5割、O3型4割、C3型1割、O1型数%です)
(日本人は10種類もの血筋が入り混じった稀有な民族なんだそうです。負け犬の吹き溜まりとも、冒険野郎の終着点ともいえるでしょう)