【インタビュー】康利行(カン・イヘン)在日コリアン青年連合会長(聯合ニュース)[11/23]at NEWS4PLUS
【インタビュー】康利行(カン・イヘン)在日コリアン青年連合会長(聯合ニュース)[11/23] - 暇つぶし2ch1:ちょーはにはにちゃんwφ ★
09/11/23 03:10:13
「韓流ブームで日本人の韓国と韓国人に対するイメージは良くなったが、在日同胞に対する
視線は変わりません」

22日、京畿道(キョンギド)加平(カピョン)の『クムクヌン・マウル(夢見る村) 研修院』で開催
された、『第6回・在外同胞NGO開会』に参加した康利行(カン・イヘン=31歳)在日コリアン青年
連合代表は、「日本人は、在日同胞は単に日本に住む外国人のうちの一人であると認識して
いる」と語った。

「鳩山政権が発足したが、在日同胞の地方参政権の問題はあまり容易には解決されない」とし、
「参政権が付与されても、様々な制限条件を付けようとする日本人の態度も、それと同じ認識
の延長線上にある」と指摘した。

康代表は、「でも、在日同胞らが電車で自然に韓国書物を取り出して読めるようになった」とし、
「総連系の同胞らが朝鮮国籍を捨て、韓国国籍を取得するのは確実に韓流の影響のおかげ
だと思う」と付け加えた。

『康利行』という韓国名と、『徳山利行』という日本名を同時に持つ彼は、「かつては在日同胞の
青年らが韓国名を使えば、日本人の同年齢たちから差別を受けたが,、今はそうでなくても自ら
日本名を使う青年が多い」とし、「これは過去から受け継いだ被害意識のせいだ」と語った。

大阪生まれの彼は、8歳の時に済州島(チェジュド)から大阪に渡ったカン・ソクハさん(81歳)
とイ・ヨンジャさんとの二男一女の長男で、民団系の学校である建国学校を出て関西大学に
入学したが、2年の時に辞めてNGO活動へと飛び込んだ。

彼は、「在日同胞の青年たちの最大の悩みは、同胞が民団と総連で分かれて生きる事」と
言いながら、「我々の団体がお互いに会う機会を作り、 一緒に集まって悩みを話す場を作ろう
と努力している」と伝えた。

1991年に創立した『在日コリアン青年連合』は、大阪を含めて東京と兵庫など、6ヶ所の支部
に会員約400人を置いている。民団・総連系を問わず、分断された在日同胞社会を一つに
括ろうという主旨の下、韓国語教育と人権活動、多文化共同体が共生するための日本社会の
認識を変える活動をしている。

2007年に代表に選ばれた彼は、「最初の団体名は在日韓国青年連合で『韓国』を挿入して
いたが、民族の概念を込めて『コリアン』に変更した」とし、「これは総連系の青年たちに扉を
開くための決定だった」と話した。

この団体は1年に2回ずつ『Kマガジン』を発行し、webサイト( www.key-j.org )を運営している。
韓国青年連合会(KYC)と姉妹提携しており、2005年にはソウル市を含む84の地方自治体に、
『新しい歴史教科書を作る会』が出版した歪曲歴史教科書を採択しないよう、姉妹提携した
日本側の地方自治体に要求する要請文を郵便で発送した。

康代表は、「日本社会の中で多文化と多民族が、共生できる風土作りをまい進する事であり、
我々の団体もその方向に目標を設定している」とし、「日本社会の中で最も長く居住した在日
同胞が、中国やブラジルなどの少数民族を一つにまとめる中心になれる」と語った。

(写真)
URLリンク(img.yonhapnews.co.kr)
▲ 在日コリアン青年連合の康利行代表

ソース:加平=聯合ニュース(韓国語)
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch