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【釜山共同】韓国釜山市の室内射撃場火災で大やけどを負い、
同市内の病院に入院していた長崎県雲仙市の中尾和信さん(37)が
22日午前5時(日本時間同)すぎに死亡した。
今回の火災による死者は12人、うち日本人は8人となった。
病院によると、中尾さんは全身の約90%にやけどを負い、
意識不明のまま集中治療室(ICU)で治療を受けていた。
釜山市によると、中尾さんの遺体は22日夜、
釜山発のフェリーで遺族とともに福岡市の博多港に向かう。
皮膚の移植手術などで安定した状態が続いていたが、同日未明になって容体が急変したという。
病院は「心臓の機能が急に弱まり、血圧が低下して死亡した」と説明している。
14日に起きた火災で、中尾さんは当初、安否不明とされていたが、
16日になり、重体で入院していることが判明した。
ほかに雲仙市の笠原勝さん(37)ら日本人3人と韓国人1人が重度のやけどで入院している。
ソース 共同通信 2009/11/22 13:37
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