09/11/09 02:20:25 pyP+LACM BE:1901135096-2BP(1111)
>>14の続き
経済・環境・社会の3つの点について考察してみよう。
経済論争は、企業の後援を受けた政府が最も頻繁に訴えていたものである。しかし、既存の国民に
対する経済的利益は、移民者からはほとんどもたらされてはいない。結局のところ世界で最も豊か
なのは、小規模かつ均質な国である。移民からどのような利益がもたらされるかは、移民の経済性・
社会性に左右されるだろう。さらに経済的影響は、新たな家庭と社会資本のコストを含む、原簿の
両側を含まねばならない。
人口がより大きくなるほど、より密集した国となる。事実、マルタに次いで人口密度の高い英国で
すら、『過密』であるとまでは言えない。私の計算によれば、全土の人口密度をロンドンと同じで
あると仮定するならば、全人口は7億という数値になる。だがしかし、バーミンガム7つ分に相当する
1000万もの人口が増加する事にる影響は、英国にとって重大な物となるだろう。これは特に、住宅
在庫やインフラ投資額の膨張を望まない国に於いて真実である。公共部門が逼迫している時、困難さ
は莫大な物となるであろう。
(2/2)
ではおやすみなさい