09/10/31 11:33:00
韓国の二重国籍者の半分以上が、韓国で外国の旅券(パスポート)を使っている
というアンケート調査の結果が出ました。
法務部は『外国人の生活実態調査報告書』で、韓国内の滞留二重国籍者514人
のうち61%が、韓国にいる間も外国旅券を使っていることが明らかになったと報告
しました。
特に外国で生まれた二重国籍者304人のうち、80%が外国旅券を使っていると
答えました。
しかし両親の国際結婚にともなう二重国籍者は、210人のうち34%だけが外国旅券
を使うと答えました。
法務部の関係者は、「外国で生まれた二重国籍者の場合、米国やカナダなど
先進国の国籍者が大部分のため、韓国内の外国人学校入学などの恩恵のため
外国旅券を使う比率が高いと見られる」と分析しました。
今回のアンケート調査は、法務部が世論調査業者ワールドリサーチに依頼して、
国籍を今のところ選択していない二重国籍者を対象に今年の5月と6月施行、95%
の信頼水準で誤差範囲は±4.14%です。
ソース:NAVER/YTN(韓国語)
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