09/10/31 02:11:54
ブログの著者で日本在住の中国人、褚娟さんはこのほど、多くの日本人との交流を通じて「日本人は、中国人が日本を思うほど、中国にそれほどの関心を抱いていないと感じた」との持論を展開、両国の人々の間にある感覚の「ズレ」に言及した。
著者はまず、日本人で「中国好き」を公言するのは中高年の人がほとんどで、「第2次世界大戦の反省を教訓とし、日中友好の架け橋となろうとしている人が多い」と紹介した。
また、仕事や旅行で何度も中国を訪れ、中国をよく知る日本人から言われた「中国は訪れるたびに豊かで便利になっている。今や日本から何を土産に持っていけばいいか分からない」との言葉に共感し、
「中国を訪れたことのない日本人も、中国の経済発展の様子をもっと知るべきだ」との考えを示した。
一方、著者は日本人から「中国は歴史のある、偉大な国ですが、庶民の暮らしに自由はありますか？」と尋ねられたり、日本人の若者が“毛沢東”を“毛沢南”と間違え、よく知ってる中国人の名に“F4”(台湾の人気男性ユニット) を挙げる様子をテレビなどで目の当たりにし、
「日本人の中国への理解はごく限られている」、「中国人の日本への関心ほど、日本人の中国への関心は高くないのだな」、「日本人は中国人がいまだに、ボロをまとい、不健康そうな青白い顔で生活してると思っているのでは…？」など、わき上がる思いを次々と並べ、
「日本人と中国人、見た目は似てても、両国の関係は想像以上に遠かった」などと記した。
このほか、インターネットを通して知り合った日本人で、中国の伝統文化を愛し、中国語を勉強中だという人の感覚についても、「中国が好きなはずなのに、こと中日関係のことになると、
“私には中国がなぜ靖国神社の参拝を問題視するのか分からない。A級戦犯は既に処刑にされたのに、中国はまだ何にこだわっているんだ？ 中国は両国関係の発展のためにもっとよく方法を考えるべきだ。
小泉元首相が靖国神社を参拝したのは、戦争を二度と起こさないよう祈るためだ。日本は絶対戦争などしない。中国は戦争をしたいのか？”と小泉元首相のような主張を繰り返す」と困惑の様子を示し、
「こういう考え方が日本人の一般的な考え方なのだろう」とつづり、日本人との間にある感覚の「ズレ」を伝えた。
■ソース
【中国ブログ】もっと知ってよ、日本人！「中国には興味なし？」
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)
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ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)