09/10/29 23:21:54
韓国では海外の反応、とりわけ日本の反応を取り上げるブログやコミュニティサイトは数多く、
ニュースサイトにおいても海外の反応を紹介する記事は少なくない。スポーツの日韓戦がある
場合、このような現象は特に目立つ。これについて、ブロガーのソンドグは「人の目線ばかり
気にする韓国にならないでほしい」との心境を綴っている。
まず、ブログ主は韓国に来たばかりの有名人に韓国への印象を聞こうとすることについて
「このような姿をぎこちなく思わないのは、私たち韓国人の妙な習性だからである。これが民族
性かどうかは分からないが、私たちは外部の視線をすごく恐れている、あるいは気にしすぎ」と
指摘し、「外国人が韓国で一番よく聞かれるのが韓国をどう思うかという質問だそうだ。私たち
は常に自分自身を振り返ることができず、他人の目に映った自分を発見しようとする」との見方
を示す。
続けてブログ主は「キム・ヨナが優勝した。しかし、優勝のニュースよりは海外メディアの反応が
多い。海外メディアがどのような反応をみせるか、日本のネットユーザーがどのように反応し、
日本のメディアがどのような反応をするのか、それに一喜一憂する必要があるのか」と問いかける。
ブログのコメント欄には「共感できる。われわれは何か評価されることを望み続ける。人を評価し、
人から評価されることが韓国人の日常かも」「踏みにじられた歴史が長く、劣等感や被害意識が
強すぎて日本人の反応を気にする」「韓国ほど一方的な愛を求める国はない。心理学的に言うと
『深刻な劣等感に支配された状態』」「日本に認めてもらいたいだけ。日本に羨まれるといい気に
なるのは幼稚すぎる」「些細な批判を笑い飛ばせる余裕も持つべき。外国人が少しでも韓国を
批判すれば過剰反応をみせること自体、心の中に劣等意識があることを物語る」などなど、
劣等感や被害意識が要因であるとの指摘が多数寄せられた。
ソース:サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)