09/10/26 06:41:59
最近、外国為替危機以後に我が国の経済回復速度が一番はやいことが明らかになっている。
アメリカでの韓国産自動車販売も好調を見せていて、ヨーロッパでの携帯電話販売市場
占有率の増加もはやいという。特にTV販売占有率は日本を抜いて世界1位だといったら嬉しい
のが当たり前だろう。朝鮮戦争後にほとんど廃虚になった土地でこういう奇跡を成し遂げた
ことは、私たちの民族だけが持っている特徴的な民族性が大いに役立ったと考えられる。
韓国民の根性（※）のなかで最も代表的なものを挙げろと言えば、はずせないのが他人に
遅れたくないという「一等（最高）追求主義」と、これを成し遂げようと他の人々よりもっと
せっせと仕事をする「はやくはやくの文化」であろう。これら「はやくはやくの文化」と「一等（最高）
追求主義」が我が国が経済発展を成し遂げる基礎になったということに異議を唱える人は
いないだろう。外国人らも韓国に来て暮しながら自身の国と違うと感じることの一つがこれだ。
韓民族の代表的な根性になってしまったのだろう。
いつからか、私たち自身も知らないうちに生活習慣化されてしまったこういう根性が、我が
国の早漏症有病率が世界最高である理由ではないか、という考えを持つようになった。
この前2008年度に大韓男性科学会で調査した我が国の早漏症有病率に対する論文資料を
整理して、はたして他国の早漏症有病率とはどんな差があるのか気になって調査をする
ことになった。調査した結果を見て驚かざるを得なかった。やはり早漏症でも我が国が
「世界最高」を達成した事実を発見して喜（？）ばざるを得なかった記憶がある。
何でも「はやくはやく」片付けて世界最高を志向した結果、寝室でもとうとう「世界最高」を達成
してしまったのだ。こういう事実を世の中に広く知らしめて共に喜ぶべきか悲しむべきか・・・。
とにかく現時代を生きていく韓国国民の寝室での愛の営みも「世界最高ではやくはやく」成し
遂げられているのだ。
早漏症の全世界有病率に対する調査結果を見れば中東地域が12.4％、南北ヨーロッパが
21～22％、アメリカ、オーストラリア、ラテンアメリカが26％程度だ。我が国は27.5％で最も
高い。中東地域は宗教的な理由で一夫多妻主義だから早漏症が少なかったようで、西洋の
場合も人種的な差と開放的な性文化のために、我が国よりは有病率が少ないのだと推測
されるが、我が国の早漏症有病率は世界最高水準であることを確認することができた。
もちろんはやく熱心に仕事をしようと思う国民的習性が早漏症を起こすと関連付けるのは
無理があるだろう。しかし、現代を生きていく韓国男性が、職場と社会でのストレスに耐える
ことも大変なのに、寝室でさえも重い荷物を下ろせずにいるのではないか、という杞憂が
生じる。
たとえ早漏症が直接的に急な性格のために発生するのではないにしても、我が国の住居
形態が一つ屋根の下で両親と子供が一緒に起居する形態のため、自由に性生活が
できなくて、寝室の外の状況を常に注意して関係を持っていたら、早漏の習性が知らず
知らずのうちに身に付いたのかもしれない。
人が一生を生きていて、子供らが勉強みな終えて、経済的に安定になるころに最も関心を
持つのが性問題であろう。こういう側面から早漏症は夫婦間に性的な問題を引き起こす
重要な要因として作用していると思う。寝室での心理的な安定が早漏症予防に必須という
事実を理解すれば、我が国の早漏症有病率が不名誉な一等席を脱出することができない
だろうか期待される。
日常生活で習慣化して、国民性のように固まってしまった、追われるように、はやく最高だけを
追求する「はやくはやくの文化」と「一等（最高）追求主義」を寝室でだけは忘れろと助言したい。
寝室だけは他人の顔色を伺わないで「遅くビリ」になることが夫婦仲に最高の名薬ではないか
と思われる。
（記者が機械翻訳を読みやすいように微修正、一部意訳）
※根性・・・生まれつきの性質（大辞林 第二版）、ここでは国民性や民族性と同義であると思われる
ソース：マネートゥデイ（韓国語）
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