09/10/22 00:01:52
"米CIA,独島（ドクト）関連日本肩入れする"
バンク,'ワールド ファクトブック'独島（ドクト）認識変化最初調査
(ソウル=聯合ニュース)ワン・ギルファン記者=米国中央情報局(CIA)が独島（トクト）と関連して
日本側の主張だけ反映したと調査された。
サイバー外交使節団バンクは21日、CIAが毎年発行する国家情報報告書である「ワールド・
ファクトブック(Thw World Factbook)」を集めて独島に対する認識の変化を初めて調査して発表
した。1999年、2002年、2005年、2006年、2008年、2009年など総6冊を調査した。
この報告書は米国政府の次元で250ヶ国の政治、経済、社会、文化などの情報を構成した単行
本で、海外図書館と政府機関、教育機関、全世界の数多くのウェブサイトなどに配布されて波及
力が大きいことで知られている。
調査によれば1999年発行の報告書には韓国の地図と日本の地図に「リアンクール・ロックス
(Liancourt Rocks)」という名はなかったが、2005年の単行本からは二つの地図にこの表記が挿入
された。それだけでなくCIAは2005年の日本地図にこの表記とともに矢印(↓)を入れて強調すると
2006年からは韓国の地図にまで矢印を入れて表わした。
リアンクール・ロックスは1849年独島を発見したフランスの捕鯨船リアンクール号に由来した言葉
で韓国の独島領有を希薄にさせようとする意図で日本が国際社会にまき散らしている地名だ。
CIAはまた1999年には「独島/竹島紛争地域」の説明の部分で「日本の主張によって紛争になっ
た」と簡単に紹介したが、2005年からは「激烈に(intensified)」と「集中する(highlight)」という文句を
挿入して独島/竹島と関連して激烈に紛争になっているという日本側の論理を反映した。
(..intensified media coverage and protests highlight dispute over Liancourt Rocks(Take-shima/
Tok-do) in rich fishing grounds also claimed by Japan..)
2006年には同じ部分の説明で「未解決(Unresolved)」、「操業権利(Fishing Rrights)」という単語が
追加され(unresolved dispute with Japan over Liancourt Rocks(Tok-do/Take-shima) and occasional
protests over fishing rights in grounds also claimed by Japan..)、2007年から現在までは「1954年
以降、韓国によって占領された”Liancourt Rocks(Tok-do/Take-shima)”を韓国と日本が同格(and)
で主張する(claim)」と日本側の独島歪曲論理を徹底して反映した。
韓国が1954年から独島を占有したという叙述は独島に対する韓国の歴史性をなくすために日本
政府が国際社会に広報する内容だ。
パク・キテ団長は「調査結果を見れば独島を領有権紛争地域に作って国際裁判を受けようとする
日本の意図をCIAがそのまま反映して全世界に代わりに広報したようだ」としながら「言い換えれば
CIAに向かった日本側のロビーが執拗でしつこく推進されているということがうかがえる」と話した。
パク団長は引き続き「CIAのせいで韓国が独島を実効的に支配しているという『領土上の独島主権』
が外国人らの『認識上の独島主権』と一致しないでいる」と指摘した。
一方バンクは10月24日の独島の日をむかえて在米同胞とネットワーキングを推進、韓国を正しく
知らせる汎世界化事業を推進すると明らかにした。パク団長はこの日米国ワシントン独島守護特別
委員会(委員長チェ・ジョンボム)の招請でワシントンD.C.で同胞1千人を対象に講義をし、26日には
ニューヨーク、31日にはサンフランシスコの同胞らと会う予定だ。
URLﾘﾝｸ(img.yonhapnews.co.kr)
CIAは日本地図に独島がよく見えないと矢印で表わして「リアンクール・ロックス」を知らせている。
ソース：聯合ニュース(韓国語) 2009/10/21 11:31 送稿
URLﾘﾝｸ(www.yonhapnews.co.kr)