09/10/19 12:12:46
韓国軍がペンニョン島付近の西海(黄海)上空を飛んでいた鳥の群を北朝鮮の戦闘機
と誤認してバルカン砲を撃ち、戦闘機を出撃させる騒ぎが起こった。
合同参謀本部が18日に明らかにしたところによると、17日午後3時10分ごろ、空軍のレ
ーダーが、ペンニョン島付近の北朝鮮領域上空を南下する未確認飛行物体を捕捉した
という。
この飛行物体が北方限界線(NLL)まで飛来したため、空軍は哨戒飛行中だったKF16
戦闘機を迎撃に差し向け、ペンニョン島の防空基地ではバルカン砲による警告射撃まで行
った。
空軍関係者は、「まれに鳥の群や厚い雲がレーダーの画面に航空機のように映ると、
未確認飛行物体と見なして空軍の戦闘機を出撃させ、パイロットが肉眼で敵機かどうか
を確認することがある」と語った。
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