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ヌグ(君たちの)国ではそのように暮すのか
<チョン・ジェハクのコラム>我が国では太極旗見て手当てて愛国歌歌って暮す
チョン・ジェハク編集委員 (2009.10.18 08:54:14)
(ハンナラ党の)申志鎬(シン・ジホ)議員室に電話をかけて国政監査資料提出を拒否した公務員
労組副委員長というある幹部はこのように言った。「ヌグ国ではそんなやり方でするのか？」
ここで「ヌグ国」の「ヌグ」は「君たち」の方言として、私たちの大韓民国を指称する代名詞だ。すな
わち大韓民国は我が国ではなく「君たちの国」という意味だ。
君たちの国、大韓民国。結局その公務員労組幹部は大韓民国を自分の国として認めないのだ。
そうならば「自分の国」と信じているその国はどんな国だろう。
共通的に左派たちは大韓民国を祖国と思っていない。そのため愛国歌(韓国の国家)も歌わず、
国旗に対する敬礼もしない。その理由は大韓民国が自分たちが期待して認める国ではないから
というのがその理由だという。
解放後、上海臨時政府で始めた私たちは一つの国家ともう一つの不法団体の、ふたつに分かれ
る。一つは大韓民国と称される南韓、もう一つは北朝鮮人民共和国と呼ばれる北韓である。
大韓民国は右翼の国、北朝鮮人民共和国は左翼の国。大韓民国は李承晩(イ・スンマン)を含め
た親日派が立てた国。北は独立軍の金日成(キム・イルソン)が立てた国。そのため左翼たちは
その北朝鮮人民共和国を上海臨時政府の法統を受け継いだ国だと主張する。
私たちの大韓民国が親日派が立てた国だと主張するその減らず口に対して私たちはいくらでも
反駁することができる。おわかりの通り李承晩ほど歴史上反日主義で一貫した指導者がどこに
いるのか。李承晩の対馬島の領土主張で、はなはだしくは日本のキープライトを見て国全体を
キープレフトに決めたお方ではないのか。
ただ、米軍政下で既存の行政組職を利用してみると、治安のために日帝に協力した警察を黙認
して行政を担当した者等を利用したりすることがどうしてこの国が親日派の国なのか。李承晩は
アメリカとの外交を主導的に導いたし、土地改革を成功裏に完成した指導者だった。はなはだし
くは反恐怖で釈放でも私たちは偉大な指導者李承晩大統領を読み解くことができるのではないか。
しかし南韓の左翼たちは北朝鮮人民共和国を自分たちの国だと思って、大韓民国に関する一つ
の敵がい心を燃やしている。無くさねばならない国だというのだ。そのため大韓民国が「ヌグ(君
たちの)国」だったのだ。
大韓民国の国家公務員たちが大韓民国を否定する国の現実。こういう状況でも彼ら左翼たちを
公務員として使っている李明博(イ・ミョンバク)政府。選管委の公務員たちさえ民労総(全国民主
労働組合総連盟)の指示を受けるようになれば、私たちは左翼たちの監視と監督を受けて次期
大統領選挙に臨むことになるのだ。
産業の第一線で企業を運営して、山と野、海から土を掘り起こして肉を獲って作ったお金で税金
を出せば、私たちの李明博政府はその税金で左翼を育てている現実だ。さあ、今私たち国民は
誰を責め立てなければならないのか？
政府がしなければならない仕事は私たちのいくつにもならない市民団体にはできはしない仕事だ。
これから私たち国民は私たちのお金で左翼たちを食べさせて生かすことはできないことを悟らな
ければならない。今でも左翼公務員たちを除去して(彼らの言う)「自分たちの国」へ追い出さねば
ならない。
私たちは左翼たちが言った「ヌグ(君たちの)国」の人々だ。「ヌグ国」の人々は今日もフィールドで、
広場で愛国歌を歌って太極旗に向かって胸に手を当てている。世界8強に上がった青少年サッカ
ー。その幼い選手たちの胸にも太極旗は力強くはためいている。
ソース：デイリアン(韓国語) 2009.10.18 08:54:14
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