09/10/18 11:09:57 PPFO9+Ss
>>141
三峡ダムの土砂堆積問題は80年代から90年代の計画段階でもはっきりと
認識されていましたが、例え3-40年で半分埋まっても内陸に巨大投資を
する、西部大開発のシンボルとして必要なんだと北京のお偉いさん達が
力説しておりました。
また、埋まれば浚渫作業という需要も出来て農村部の収入対策にもなると
肯定的に見ていた方々もいらっしゃいました。
今の問題は護岸崩落によりある程度浚渫しても3-40年持たない事と、上流部
の大崩落で土砂ダムが発生する危険が高くなっている事です。