09/10/18 08:10:41
【 >>1 からの続き】
これら一連の問題をめぐっては昨年12月、「宗教法人『小牧者訓練会』による被害を受けた女性達の
救出と癒しを目的とする会」(FOE=Faith of Esther)が発足。性的被害を受けた女性たちの救出と癒し、
回復のためのサポートや、性的被害の実態解明を目的に、グループケアやカウンセリング、相談・セミ
ナーの開催などを行っている。
また、今年2月には小牧者訓練会と協力して日本での弟子訓練運動を進めてきた牧師らを中心とした
「卞在昌宣教師の性的不祥事を憂える超教派の牧師会」が、卞氏に謝罪を求め、日本での弟子訓練
の再構築の必要性を訴える緊急声明を発表した。
国際福音キリスト教会の信徒有志らも声明を出し、「今、教会は瀕死の状態です。主流派の教職者と
多くの信徒との間の信頼関係は損なわれ、教会は廃墟の様相を呈しています」と同教会の現状を憂え、
「事態を放置してきたことを深く反省し、悔い改めるべきは悔い改め」るとする一方、信徒の立場として、
卞氏が事実を認め謝罪すること、小牧者訓練会による釈明と連帯して道義的責任、損害賠償責任等
を果たすこと、を要求。「主にある愛の交わりを回復したい」と訴えていた。
【おわり】