09/10/17 00:53:03 LIK6rXEI
●沖縄米軍基地 反戦運動と結びつく中国人スパイ、チュチェ思想と反基地運動
反戦運動と結びつくスパイ活動 沖縄・嘉手納飛行場
世界最強を誇る米軍の中で最大の戦闘航空集団とされる第18航空団が拠点にしている沖縄・ 嘉手納飛行場は、
北東アジアから東南アジアにかけての安全保障の要としてつくられた。だが、いまや北朝鮮の核実験、さらには
南シナ海における中国艦船を追う情報基地としてクローズアップされるようになり、それが反戦平和を旗印にした
沖縄の反基地運動の監視対象となりつつある。
そんな反戦機運の中で今度は中国など海外からのスパイ活動が活発化しようとしている。
中略
この(中国の団体客)グループは「道の駅かでな」屋上の軽食店員らにも目撃されていた。
「機材が半端でない。5人ほどで完全に基地全域をカバーしている。なぜか偵察機の離着陸情報があるとかならず現れる」
気になるのはこうした“偵察”が日本の反戦平和グループとも連動している可能性がでていることだ。
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似たようなケースは、中国の全国人民代表大会(全人代)代表団29人が3月に3日間にわたって沖縄を訪問したさいにも起きた。
訪日団は当初、嘉手納基地が眺望できる「道の駅かでな」を強く要望していたのだが、直前に「沖縄石油備蓄基地」(うるま市)
訪問に切り替えたのである。
石油資源のない日本は国家備蓄基地を全国に張り巡らしているが、米軍基地の多い沖縄の場合、有事の際に重要な戦略拠点になり得る。
しかも備蓄基地近くにはホワイトビーチ米海軍基地があり、ホワイトビーチはかつての台湾有事で補給基地として活用された経緯がある。
全人代訪日団は日中議員友好を理由に訪日したが、当初から沖縄訪問に強くこだわった。
理由は 「歴史的、文化的つながりを背景とした経済交流」だったが、なぜか、石油基地見学に固執したのである。
しかも代表団には人民解放軍幹部2人が含まれていた。
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問題は、沖縄タイムスや琉球新報など地元マスコミでは経済界と訪日団の昼食会など経済交流ばかりが報じられ、
石油基地訪問については沈黙が守られたことだった。
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