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犠牲者数や事案そのものがあったかどうかをめぐり、今もさまざまな議論がある日中戦争下の南京
大虐殺（１９３７年）について、元日本兵や中国の被害者ら計１３人の証言をまとめたドキュメンタリー
映画「南京・引き裂かれた記憶」が、１１月１４日から東京・渋谷のミニシアター「アップリンク」で上映
される。
元日本兵６人と生き残った中国人男女７人が実名で登場。銃剣による集団殺害や女性への暴行
などの状況を、それぞれ記憶をたどりながら語る１時間２５分の記録映像だ。
武田倫和監督（３０）は、以前生存者の証言ビデオを見て衝撃を受け、祖父が元日本兵だったことも
あり「関係者に直接会って、その証言を映画にしたい」と制作に乗り出した。
証言ビデオの撮影者で２２年前から南京大虐殺のことを調べている大阪市の元小学校教師松岡
環さん（６２）＝日中平和研究会共同代表＝と協力し、２００４年暮れにインタビューを開始。南京
には２０回近く足を運んだ。
上映は１２月４日まで。問い合わせはアップリンク、（※以下電話番号のためカットしました
2009/10/13 16:19 【共同通信】
南京大虐殺、記録映画に 日中の１３人が実名証言 - 47NEWS（よんななニュース）
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