09/10/14 14:33:05
NYタイムズスクエアで独島広報、映像表示を推進中
【ソウル14日聯合ニュース】韓国の独島(日本名:竹島)領有権を周知させるための映像広告が、
クリスマスシーズンに米ニューヨークのタイムズスクエアの電光掲示板を飾る見通しだ。
広報活動を行っているソ・ギョンドク誠信女子大学客員教授が14日、広告の表示計画を明らか
にした。1分間の映像を毎時間最後の1分に流す考えで、電光板の所有企業と価格などを協議中だ。
ソさんはこれまでも、広報活動に賛同する歌手キム・ジャンフンさんと協力しながら米国の主要
日刊紙に何度か紙面広告を出し、世界の関心を集めた。
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広告映像の一場面(ソ・ギョンドク教授提供)=(聯合ニュース)
今回の広告は映像物で、製作を任された国内広告代理店3社が現在、最後の編集作業に取り組んで
いる。約1分の映像は「Do You Know?」(仮題)をタイトルに、独島とともにあった
韓国の領有権の歴史を紹介する内容となる。日本に対抗する強いイメージというよりは、独島がもと
もと韓国の地だったという歴史性に焦点を絞り、世界各国から訪れる観光客らに、韓国の独島領有権
を自然な形で周知させることを意図した。
ソさんは費用を10億ウォン(約7600万円)ほどと見積もり、後援する韓国企業を探している。
当初は同じくタイムズスクエア内にある韓国企業の電光板を利用することも考えたが、「韓国企業
だから独島広告をするではないか」という批判を避けるため、国内企業の電光板は対象から外した。
ソさんは「タイムズスクエアの大型電光板で独島広告が毎日流れれば、世界の人々がみな、われわれ
の独島領有権を真実だと信じるだろう」と話している。
ソース:聯合ニュース日本語版 2009/10/14 12:56 KST
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