09/10/13 02:42:42
「新しい交通代案GTX」
(写真)
URLリンク(imgnews.naver.com)
▲ 大深度GTXの予想図
『華城(ファソン)・東灘(ドンタン)からソウル・江南(カンナム)まで18分』
京畿道(キョンギド)が国土海洋部と共に推進する、首都圏広域急行鉄道の通称『GTX』が建設
されると、東灘から江南まで行くのに掛かる時間である。
道(ド)は、GTXが道の提案通りに3つの路線が全て建設された場合、一山(イルサン)からソウル・
三成洞(サムソンドン)まで22分を含め、京畿道のどの地域でもソウルの中心部まで30分で到逹
する事が出来ると見ている。
これは、首都圏全域を1時間の生活圏で囲む交通革命であり、首都圏の競争力を強化させる
新たな枠組みであると道は強調している。
◇「GTXとは一体・・・?」
一言でまとめると、地下40~50mに建設されたトンネルの中を、最高速度200㎞、平均100㎞で走る
広域急行鉄道である。
(写真)
URLリンク(imgnews.naver.com)
▲ 大深度GTXの停車駅鳥瞰図
GTXとは『Great Train Express』の略語で、道が臨時で使用している広域急行鉄道の名称だ。
道は去る4月、高揚KINTEX~東灘新都市(74.8㎞、水西~東灘区間28.5㎞はKTX路線共用)、
議政府~軍浦・衿井(49.3㎞)、清涼里~仁川・松島(49.9㎞) など、延長174㎞(KTX共用区間を
省くと145.5㎞)の3路線のGTX建設計画案を準備、国土部に提案した。
事業は2012年に着工、2016年開通を目標にしており、全体事業費は13兆9千億ウォンだ。
道は全体事業費を民間資産51.6%(5兆7千395億ウォン)、国費21.3%(2兆3千692億ウォン)地方
政府7.1%(7千897億ウォン)、開発分担金20%(2兆2千246億ウォン)で調逹する方案を同時に提示
した。
◇「一日76万人利用・・・年間交通混雑費用7千億↓」
道は3個路線のGTXが同時に完工されると、一日の利用者は76万人にのぼると予想した。
また一日に38万台の乗用車の通行が減少して、これに通じた交通混雑費用も年間7千億ウォン
減ると見ている。
年間の二酸化炭素俳出量も150万㌧減少、年間のエネルギー消費5千800億ウォン減少、26万人
の雇用創出効果も予想した。
ソース:聯合ニュース(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
>>2以降につづく