09/10/11 17:00:06
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▲世界主要都市の微細粉塵濃度
ソウルの微細粉塵濃度が日本、東京やフランス、パリなど世界主要都市より2倍程度高い
ことが分かった。
9日国会環境労働委員会所属クォン・ソンテク自由先進党議員が環境部傘下の首都圏大気環
境庁に提出させた資料によれば、昨年ソウルの微細粉塵平均濃度は立方m当たり55μg(マ
イクログラム・100万分の1g)を記録した。これは東京25μg、パリ30μg、英国、ロンド
ン34μg(以上2007年基準)、米国、ニューヨーク26μg(2004年基準)に比べ2倍程度高い
数値だ。
クォン議員は「ソウルはもちろん釜山(51μg)、大邱(57μg)、仁川(57μg)、光州(50μg)、
大田(45μg)、蔚山(54μg)等、我が国主要都市の微細粉塵平均濃度が世界保健機構(WHO)
環境基準値の20μgより2.5倍程高い」と明らかにした。
クォン・ウンジュン記者
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)ソウル 微細粉塵濃度 東京・ニューヨークの2倍
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