09/10/10 17:58:19
"逃げる倭船を生かして帰すな!"
全南道海南郡・珍島郡共同主管、′2009鳴梁大勝祝祭′初日2万名余 ′盛況′
ソン・ウンス記者
URLリンク(file.dailian.co.kr)
◇ 全羅(チョルラ)右水営(ウスヨン)水門交代式
1597年の丁酉災乱(慶長の役)当時、忠武公・李舜臣将軍の13隻の船で133隻の倭船を退けて歴史に
長く輝く鳴梁(ミョンリャン)海戦の大勝を称え、その歴史的価値を全世界に知らせる 「2009鳴梁
大勝祭り」の幕が上がった。
祭りの初日の9日、鳴梁海峡にかけられている珍島(チンド)大橋の両側、海南(ヘナム)郡と珍島郡の
住民たちが参加した「招揺旗をあげろ」には1万名余の住民が直接参加して壮観な眺めを形成して
珍島大橋にまっすぐな旗は風によって鳴梁海の音と一つになる 「薬務湖南(ホナム)」の民衆たちの
精神を現わした。
引き続き、 鳴梁の魂を追慕する「薬務湖南祭礼」を挙行することで本格的な祭りの開始を知らせ、
特にウルドルモク(鳴梁海峡)で死んだ朝鮮水軍と湖南の民衆義兵、そして日本軍の怨みの魂を慰める
「ウルドルモク慰霊シッキムグッ(巫女による死者の慰霊の儀式)」でお目見えした追慕の挽章(死者
を悼む文の書かれたのぼり)は近来珍しく大規模に進行された。
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◇ 招揺旗をあげる珍島・海南住民。約5千名余が参加して壮観な眺めを形成した。
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◇ 珍島郡が準備したカンガンスルレはチマ・チョゴリが単色で異彩だ。
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◇ 珍島郡の行事会場に用意された鳴梁海戦を再現したミニチュア
今度の鳴梁大勝祭りは他の地域の忠武公関連の祭りとの差別化を造成した「薬務湖南民衆、白衣
従軍(官位のないまま従軍すること)李舜臣、鳴く海ウルドルモク」など3大テーマで進行されて翌日
と3日目の2回にまたがる鳴梁海戦の再現では去年の100隻あまりに比べて動員する船舶を50隻あまり
増やしてもっと現実感を高める。
また、全南道(チョンナムド)の伝統民俗を発掘して保存・伝承のために鳴梁大勝祭りと同時に開か
れる第36回全南民俗芸術祭りは先日世界無形遺産に指定されたカンガンスルレが海南・珍島の2地域
間で模範演技を見せてくれて今度の祭りの趣をもっと深くしてくれた。
特に、白衣従軍した李舜臣将軍が再び右水営へ入城する意味で用意した「白衣従軍自転車ラリー」は
ソウル・光化門の李舜臣将軍の銅像前を出発した全国の自転車同好会員たちが24時間のラリーを繰り
広げてこの日ウルドルモクの行事場所に到着、住民たちの熱烈な歓迎を受けた。
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◇ 今度の行事は青少年と子供のためのプログラムなど皆の祭りで評価を受けている。
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◇ 旗がひるがえる珍島大橋の姿とカンガンスルレ実演の場面
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◇ 食べ物市場でパンを焼いている一人の修道女の姿が見えた。
今年の鳴梁大勝祭りは全南道と海南郡・珍道郡の共同主管で2回目に行われる行事で、新型インフル
エンザによって1日縮小されて3日間開かれ、祭りの初日に2万人余りの住民と観光客が訪れて名実共
に全南の代表的な祭りになる展望だ。
ソース:デイリアン(韓国語) 2009.10.10 08:25:21
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