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10月10日(ブルームバーグ):中国訪問中の鳩山由紀夫首相は10日、
北京市内で開かれた日中韓3カ国首脳会談(日中韓サミット)で、
日中韓の投資協定交渉について「来年の早いうちに結ばれることを希望する」と述べ、
2010年のできるだけ早期の妥結を目指す考えを中韓両国に伝えた。
鳩山氏が会談後の共同記者会見で明らかにした。
鳩山氏は「日韓、日中韓のFTA(自由貿易協定)を進展させる議論を民間レベルから政治レベルに高めていく」とし、
「その過程の中で日中韓の投資協定を来年のできるだけ早い時期に成立をさせるということが
経済的な3か国の協力を高めていく」と訴えた。
また、鳩山氏は日中韓サミットでの国際経済に関する議論について
「出口戦略はまだ時期尚早だ、という認識で一致した」とし、
「温首相からも早い出口戦略というものが逆に世界を失敗に導くという懸念があるという話があり、
その通りだと思う」と語った
ブルームバーグ
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