【米中/チベット】オバマ米大統領、ダライ・ラマとの会談先送りで、米世論の批判が強まる 下院議員「北京への叩頭外交だ」[10/07]at NEWS4PLUS
【米中/チベット】オバマ米大統領、ダライ・ラマとの会談先送りで、米世論の批判が強まる 下院議員「北京への叩頭外交だ」[10/07] - 暇つぶし2ch1:はるさめ前線φ ★
09/10/07 19:13:47
オバマ大統領、ダライ・ラマとの会談先送りで風圧

ホワイトハウスで5日、医師らを前に健康保険の必要性について演説するオバマ大統領(ロイター)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

 【ワシントン=山本秀也】オバマ米大統領が、訪米中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世
との初会談を年末の次回訪米に先送りしたことで、米世論の批判が強まっている。
大統領の中国公式訪問を11月中旬に控えての“配慮”だが、議会関係者らは
「北京への叩頭外交だ」(ロスレイティネン下院議員)として、10日までのワシントン滞在中に
会談するよう迫り始めた。

 ダライ・ラマは5日、オバマ政権発足後、初めてワシントンを訪れた。6日には米議会を訪れ、
故トム・ラントス元下院議員の人権外交を顕彰して創設された「ラントス人権賞」を受賞。
超党派の議会関係者から、「同時代を生きる平和の使者では最高の人物」(ペロシ下院議長)などと
賛辞を贈られた。

 ダライ・ラマへの注目が高まるにつれ、会談を見送ったオバマ政権への風圧は強まる一方だ。
ギブズ大統領報道官は6日、「米中の強い関係はチベットの人々の利益でもある」とした上、
「会談が先送りされたというのは不正確だ」と述べ、批判をはねつけた。

 今回の訪米を前に、オバマ政権はジャレット大統領上級顧問らをチベット亡命政府のある
インド・ダラムサラに送り、会談は、年内に改めて実現するとの根回しを終えていた。
ダライ・ラマ側も、「(今回は)適切な時期ではない」(ロディ・ギャリ特使)と訪米後に述べるなど、
米側への配慮を見せた。

 ところが、ダライ・ラマがワシントンに現れると、「なぜ大統領は会わないのだ」と批判が吹き出した。
ダライ・ラマが、米大統領との会談抜きでワシントンに滞在したのは18年ぶりとされ、
オバマ大統領の対応は中国の顔色を気にする「弱腰」と受け止められた。
授賞式会場では、「オバマ大統領がこの仏教僧をただちにホワイトハウスに招くよう求める」
との文書が配布された。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルの社説(6日付)は、チャベス・ベネズエラ大統領らとの
接触に応じてきたオバマ大統領がダライ・ラマと会談しない不自然さを指摘。
「オバマ大統領の定義する関与政策とは、独裁者との会談には十分な空間を確保し、
独裁と戦う人々には配慮しないことが明確になりつつある」と論じた。

産経新聞 2009.10.7 16:51
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

※依頼ありました(依頼スレ120、>>123

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