09/10/06 22:11:48
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▲日本外務省のユーチューブ公式チャンネル.‘竹島’と‘日本海’バナー(右側)が目を引く。
「独島（ドクト、日本名：竹島）領有権」を絶えず主張してきた日本外務省が今回は世界的な動画サ
イトの<ユーチューブ>に公式チャンネルを開設した事実が一歩遅れて確認された。
6日、日本外務省によればユーチューブ（動画）チャンネルは今年7月14日に開設され、外務省
は現在のホームページにバナーを付けてユーチューブチャンネルを広報している。
外務省は報道資料で「最近インターネット環境が急変して動画を利用した情報発信が増加してい
る。(日本政府は)動画が効果的な情報発信手段になるだろうと判断した」とユーチューブチャンネ
ル開設の背景を説明した。外務省は引き続き「ユーチューブを利用した動画発信を一層強化して
日本外交と関連した政策を積極的に広報する予定だ」と強調した
現在このチャンネルには40余りの映像がアップされている。前・現職外相など政府関係者の記者
会見と外務省広報内容が大部分だ。だが外務省関係者は「今は会見関連動画が大部分だが、こ
れから多様な内容の動画をサービスする予定だ」と明らかにして、今後独島と東海関連の広報映
像もユーチューブチャンネルに積極的に上げることを示唆した。
実際に外務省のユーチューブチャンネルには‘竹島’と‘日本海’バナーがかかっている。これをク
リックすれば日本外務省ホームページにリンクし、そこでは外務省は独島に対して「竹島は歴史的
事実にからも国際法上でも明白な日本固有の領土」と主張して、関連パンフレットを日本語だけで
なく韓国語、中国語、英語など10言語でサービスしている。
東海に対しても「日本海が国際的に確立した唯一の名称であり、韓国政府も自分たちの主張を一
部撤回した」というごり押し主張を広げている。特に5ヶ国語のパンフレットと共に「世界が認める
日本海」という題名の動画を英語・韓国語版で製作して流している。この映像がユーチューブチャ
ンネルでまた活用される可能性が大きい。
このように多角的な方法で「独島領有権」および「日本海表記」を主張してきた日本外務省は今後
ユーチューブ専用チャンネルで広報活動をより一層加速化すると見られる。
これと関連して、サイバー外交使節団<バンク>の、パク・キテ団長は「事実、日本外務省は何年も
前から広報映像を個人名義でユーチューブに上げており、満足な結果を得た形だ。公式チャンネ
ル開設は一言で言えば全人類が集まるサイバー空間に自国の外務省をもう一つたてたのと同じ
だ」と語った。パク団長は続けて「‘IT強国’という我が国の公務員はまだオフラインの考え方から
抜け出せずにいる。ウェブ2.0を活用した国家的次元の広報網構築が急がれる」と指摘した。
コ・ヨンドク記者
ソース：京郷ドットコム(韓国語) [単独]日‘ユーチューブ外務省’構築…独島・東海領有権強化
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