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落星垈公園、日本の造景樹の根を絶って再誕生
ソウル市、17億ウォン投入した工事の後、30日再オープン
ピョン・ユンジェ記者
URLリンク(file.dailian.co.kr)
◇ソウル市は去年1月から冠岳区役所を通じて17億ウォンの補修整備予算を入れて「落星垈公園」
を大々的に整備し、先月末から市民たちに開放した。 写真は落星垈公園全景図。
造成されてから35年が経ち老朽化したソウル・冠岳(クァナク)山「落星垈(ナクソンデ)公園」が
1年9ヶ月間の工事を終えて「護国」の気象を称える空間として再誕生した。
ソウル市は去年1月から冠岳区役所を通じて17億ウォンの補修整備予算を入れて「落星垈公園」
を大々的に整備し、先月末から市民たちに開放した。
冠岳区落星垈洞228の一帯に位置する落星垈公園は1974年に高麗の名将、仁憲(インホン)公・
姜邯贊(カン・カムチャン)将軍を称えるために政府が4億5800万ウォンの国費を入れて姜邯贊将軍
の生誕地の近隣2万8878㎡を買い入れ、祠堂及び多様な公園施設を設置する聖域化事業で造成した
場所だ。現在地下鉄2号線落星垈駅(4番出口)近隣に位置している。
市は今度の工事を通じて安国祠(祠堂)を整備して、広場及び散策路のリニューアル、垣根の撤去
及びトイレの新築、冠岳山登山路への連携、機能が重複した駐車場を閉鎖した跡に開かれた広場
の造成などの整備を終えた。
また玉香木、扁柏木、野村楓など安国祠と公園内にあった日本の造景樹(鑑賞木)を除去して、
祠堂入口に赤門を設置して追慕空間と便宜施設の利用空間を分離した。市が今年指定した「女幸
公園」にふさわしく、女性が幸せな公園として多様な女性のための便宜施設を取り揃えた。
この他に建築されてから20~30年が経過したトイレと売店は全て撤去した後に韓屋の構造で新築し、
高麗時代に建立された三層の石塔(ソウル市有形文化財第4号)を本家から移転して高麗の建築様式
で建立した安国祠と寺跡碑、広場、駐車場などが新しく設置された。「冠岳山 林の中の旅」と
「本を読んでくれる林の解説家」など多様な体験プログラムも一緒に運営することになった。
市関係者は「姜邯贊将軍のための記念公園として冠岳山・落星垈公園が第2次聖域化事業を通じて
ソウル市を代表する歴史文化公園として生まれ変わった」とし、「今後も歴史的・文化的な
コンテンツがある老朽化した公園たちを新しく整備する計画だ」と明かした。
ソース:デイリアン(韓国語) 2009.10.01 11:33:18
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