09/09/29 12:08:23
【北京=矢板明夫】内装から食器まで、すべてがトイレをモチーフにした一風変わったレストランが最近、北京市内で開業し、
人気を博している。
北京市北部の繁華街にあり、「便便満屋飯堂」と名付けられている。店内にある約50のイスはホンモノの便器を使用し、
ナプキンはトイレットペーパーと同じロール式。料理を盛る食器は、洋式と和式の2種類の便器をかたどっており、コップや灰皿なども
すべてトイレを連想されるデザインだ。
メニューはカレーライスやスパゲティなど洋食が中心で、値段も味も他のレストランとほとんど変わらないが、大学生など若者の間で
大人気だという。6月に開店、メディアに取り上げられたこともあり、天津など他の都市から訪れる客もいる。週末などには行列が
できることもあるという。
店員によると、客のうち約7割が女性で、15歳から35歳までが圧倒的に多く、60歳以上はほとんどいないという。
職場の同僚と一緒に2回目の来店という20代の女性会社員は「異質な空間の中で食事をすることは、タブーに挑戦している
ワクワクした気持ちになる。ストレスを発散できると思う」と話していた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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