09/09/26 12:08:31
韓国で売春防止法が施行されてから5年になるといって、その効果のほどがあらためて話題になっている。この法律は正式には「性売買
防止と被害者保護等に関する法律」という。客も処罰の対象にし、以前の法律より厳しくなっているため、逮捕者は客を含め年間5万人
を越える。
ただいくら取り締まってもなくならないのがこのビジネス。ピンクの明かりがついた伝統的な「飾り窓の女」式は減ったものの、マンションなどで
目につかないのは逆に増えているとか。それでもソウル中心街の龍山駅前の「飾り窓」は今でも堂々とやっているから不思議だ。
一方で左翼・進歩派の女性たちは業界の“風俗嬢”たちを「性労働者」としてその働く権利を保障しろと主張している。堂々と「性労働者」
とは韓国民主主義の一大成果(?)だが、女権拡張派の彼女らは法制定5周年を機にセミナーを開催していた。ところがその場所が何と
政府機関の「国家人権委員会」だった。
ところで先日、テレビの歌謡番組を見ていたら「ハイナンの恋」という歌謡曲をやっていた。はて?よく聞いてみると中国のリゾート海南島を
舞台にした歌で「浜辺で初めて出会った南国娘、あーあー、忘れられないハイナンの夜…」という。
近年、韓国人の中国各地への観光旅行は実に旺盛だ。南部の海南島にもソウルから直行便がある。だから早速、歌謡曲の歌になって
いるのだが、国内が厳しくなれば海外があるか?
ソース(MSN産経ニュース、黒田勝弘氏) URLリンク(sankei.jp.msn.com)