【台湾】台湾高速鉄道、経営難で会長が辞任 ダライ・ラマ訪台に積極的に関わったため、親中・馬英九政権による懲罰人事か[09/23]at NEWS4PLUS
【台湾】台湾高速鉄道、経営難で会長が辞任 ダライ・ラマ訪台に積極的に関わったため、親中・馬英九政権による懲罰人事か[09/23] - 暇つぶし2ch1:はるさめ前線φ ★
09/09/24 06:51:11
台湾高速鉄道、経営難で会長が辞任 親中・馬英九政権の懲罰人事か

 【台北=山本勲】深刻な経営難に陥っている台湾高速鉄道(高鉄、台湾新幹線)は
22日の取締役会議で、殷キ・董事長(会長)の辞任と、欧晋徳・執行長の董事長昇格を決めた。
殷氏は累積負債4600億台湾元(約1兆3000億円)にのぼる経営悪化の責任を問われていたが、
8月の「ダライ・ラマ14世訪台に積極的にかかわったことで馬英九政権から“詰め腹”を切らされた」
(民主進歩党筋)との声も聞かれる。

 日本の新幹線技術が海外で初採用され、台北と高雄の間を最短90分で結ぶ高鉄は、
2007年3月に全線で営業運転を開始したが、赤字経営が続いている。
鉄道建設費や銀行融資の金利負担などを抱え、加えて開業以来の累積赤字も702億元
(約2000億円)にのぼっている。

 主な原因は(1)日欧技術の混在などで開業が2年近く遅れた(2)乗客見積もりの大幅な狂い
(1日平均28万人の計画に対し、現在は8万7千人)(3)駅周辺商業施設開発の失敗-などだ。

 殷氏は1998年5月の高鉄発足以来、董事長職を務めてきたが、これら事業経営を失敗した
責任を問われてきた。

 殷氏はまた、陳水扁前民進党政権との関係が緊密で、チベット仏教の最高指導者、
ダライ・ラマが先月、台湾を訪問した際に台北から高雄までダライ・ラマのために専用列車を
走らせるなど、積極的な役割を果たした。このことが親中政策をとる馬英九政権の神経を
逆なでしたとの見方もある。

 後任の欧晋徳氏は、馬英九総統が台北市長時代に副市長を務めた腹心の一人。
高鉄はシステムの建設と運営は民間が行い、35年後に当局に移管される、
いわゆるBOT方式の民間企業だが、欧董事長のもとで当局の支援体制を強化し、
経営危機の打開を図ることになる。

(殷キのキは「王」へんに「其」)

産経新聞 2009.9.23 23:26
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

※依頼ありました(依頼スレ119、>>580

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