09/09/23 18:47:43 xK4biTzc
>>324
Wikipediaのトビウオのページより引用。
西日本の各地では天日や機械で乾燥処理した「アゴ干し」が作られる。
アゴ干し自体や、それを破砕した「トビ節」・炭火やガスコンロなどで焦がした「焼きアゴ」が、
みそ汁や料理のダシをとるために使われることが多い。
また、山形県飛島でも同様に、天日干しと炭火による「焼き干し」が作られており、酒田のラーメンでは、
ほとんどがトビウオでダシを取っている。
九州北部等ではアゴのダシ入りつゆで麺が多く食べられ、長崎や福岡の醤油メーカーが「アゴだし」を
商品名に冠した粉末だし・めんつゆ・だしパックを商品化している。
マスコミによるPR等で知られるようになった「五島うどん」(長崎県新上五島町や五島市でつくられる郷土料理)も、
アゴだしを使ったうどんである。長崎県等では、アゴだしによるラーメンも評判を呼びつつある。