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馬山市（マサンシ）議会'対馬の日'制定
韓国日報|記事入力2005-03-18 18:11 |最終修正2005-03-18 18:11
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馬山市（マサンシ）議会はこの日午後109回臨時会本会議を開いて‘対馬の日’条例案を上程（想定）,出席議員29人(在籍議員30人)全員の賛成で可決した。
この日制定された条例は朝鮮世宗（セジョン）の時イ・ジョンム将軍が対馬征伐のためにマ散布を出発した6月19日を対馬の日に定めた。
条例には“対馬が私たちの領土であることを対内・外に刻印させて領有権を確保するのを目的とする”
“対馬が韓国土地という歴史的証拠があるのでこれを立証するのに努力して必要時委員会を構成することができる”という内容も含まれている。
下問式馬山市（マサンシ）議会議長はこの日本会議冒頭で“懸案の重大さに照らして,常任委員会を経ないで本会議にまさに案件を上程（想定）する”
と明らかにして質問討論を省略したまま提案者代表で直接条例制定背景を説明した。
ハ議長は背景説明で“1419年(世宗（セジョン）1年)に対馬を征伐した後,慶尚道（キョンサンド）に隷属させて,私たちの領土であることを明らかにしたし
朝鮮時代文献を通じてもこの島が私たちの領土であることが繰り返し確認される”として“対馬の日を制定して,対馬故土回復運動を推進しようと思う”と話した。
馬山市（マサンシ）議会は当初この日会議で島根県議会の竹島の日条例廃棄要求決議案を上程（想定）する予定だったが強度を高めて,対馬の日条例案を採択した。
馬山市（マサンシ）議会は条例制定に続き仮称‘対馬苦土回復推進委員会’や‘対馬の日推進委員会’を汎市民機構で
構成して関連学者らを招請して,討論会を開くなど対馬を取り戻すための各種事業を展開していくことにした。