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8月はじめからの行方不明・逃亡・出頭、そして17日の保釈劇と、衆議院選挙も押さえる勢いで日本中を騒がせた酒井法子覚せい剤
事件は、公判を残し少々落ち着いてきた。しかし、酒井法子の記者会見の分析を含め相変わらず、マスコミでの露出は少なくない。
このような酒井法子事件について、韓国人ブロガーは次のように感想を述べる。
まず、ハンドルネーム・雨にぬれる猫というブロガーは記者会見上の過度なフラッシュに触れ「テレビでみる私も目が見えなくなりそうなのに、
酒井本人は瞬きもせず嫌な顔もせずすごかった。本人が間違いを犯したのは確かだが、とにかく過剰な報道熱気。日本のフラッシュ洗礼は
怖すぎる」と書き記した。
また、インディミナというブロガーも「記者たちのフラッシュが度を越していた。もちろん故意的で、いいニュースの時にはそこまでしない。
狂ったようにシャッターを押している記者たちの行為にぞっとした」と記し、酒井法子のクラブでの映像など毎日のように繰り返すマスコミの
報道についても「一時の過ちが延々と繰り返され、その度に少しずつ付け加わり、取り返しのつかない罪になってしまう」との見方を示した。
続けて「彼女は本当にこんな扱いをされるほどの罪を犯したのだろうか。同じ時期に六本木の高級マンションで、全裸の女性が薬物
中毒で亡くなった。そばには名の知られた芸能人がおり、彼は彼女の死後数時間後に通報した。しかし、彼女の死に対して何の責任を
負っていない」と、押尾学事件についても言及する。
そしてブログ主は「記者会見を開き、公の場で大恥掻きながら頭を下げ謝罪さえすれば、それで『赦免』の機会を与えるのも日本の
マスコミの面白いところである。酒井法子は結局復帰するだろう。人気が落ちていた酒井法子にとっては『災い転じて福となす』きっかけに
なる可能性が高い」と書き綴った。
ソース(サーチナ) URLリンク(news.searchina.ne.jp)