【韓国】鳥インフルエンザ:水質汚染、ずさんな管理が原因 農林水産食品部「鳥やカモの死がい、埋めた場所は分からない」[09/17]at NEWS4PLUS
【韓国】鳥インフルエンザ:水質汚染、ずさんな管理が原因 農林水産食品部「鳥やカモの死がい、埋めた場所は分からない」[09/17] - 暇つぶし2ch1:はるさめ前線φ ★
09/09/18 06:25:07
鳥インフルエンザ:水質汚染、ずさんな管理が原因

 高病原性鳥インフルエンザ(AI)で鶏やカモが廃棄処分された周辺地域の水質汚染は、
土に埋めた穴に敷いたビニールの破損とともに、政府や自治体による処分場のずさんな管理が
主な要因だった。事後管理を担当する省庁は、処分場の位置すら把握してない状況で、
同地の環境汚染を管理する法令すらなかった。「土に埋めれば終わり」という行政当局の
無責任な認識が、2次汚染を引き起こしたというわけだ。

■異なる統計、位置分からず

 まず、これまで韓国国内で3度発生した鳥インフルエンザにより埋められた鶏やカモなどの
処分規模の統計が、省庁により異なっていた。農林水産食品部は「1800万羽」としたが、
環境部の資料では「885万羽」となっている。

 全国に散在する処分場の数についても、両省庁は「およそ1000カ所」と推定しただけで、
正確な数と位置を把握していない。

 処分場の事後管理を担当する農林水産食品部は、「昨年生じた処分場389カ所に関しては
目録を作成して管理しているが、第1、2次鳥インフルエンザの際の処分場に関する情報はない」
と語った。第1、2次鳥インフルエンザが発生した際も600カ所余りに鳥やカモの死がいが
埋められたが、それらの場所については分からないというのだ。また、02年と03年の豚コレラの際も、
4万-9万頭の豚が埋められたが、その位置についても、「場所がどこなのか、何カ所あるのか
分からない」と答えた。

 だが、農林水産食品部は「それでもまったく問題ない」という姿勢だ。ある関係者は、
「04年と07年の第1、2次鳥インフルエンザの際の処分場は、既にかなりの時間が経過し、
普通の土壌のように安定化している。昨年の処分場のみ管理すればよい」と説明した。

 しかし、実際の状況はまったく異なるという事実が、環境部所属の環境管理公団の調査で
明らかになった。

 同公団が全国15カ所の処分場を選定し、浸出水の拡散を調査した結果、昨年の処分場(10カ所)
で浸出水が周辺地域に広がったのは3カ所だけだったが、04年(2カ所)と07年(3カ所)の5カ所は
深刻な状況だという。同公団は「04年の処分地ではメタンガスが大量に発生するなど、
現在も腐敗が進んでいる」と指摘した。

 ソウル市立大のキム・ゲフン教授は「外国の調査事例では、埋め立て処分がされてから
10-20年が経過しても、浸出水が周辺地域に拡散するケースもある」と話した。
>>2以降に続く)

パク・ウンホ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2009/09/17 14:09:11
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※依頼ありました(依頼スレ119、>>328

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