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2009/09/14 13:54 KST
８月は貿易黒字１７億ドル、２月以降で最小
【ソウル１４日聯合ニュース】
８月も輸入のほうが減少幅が大きい不況型黒字で、２月から７カ月連続で黒字を計上したが、
黒字幅は大幅縮小し２月以降で最小を記録した。
関税庁が１４日に発表した８月の輸出入・貿易収支動向（確定値）によると、同月の貿易収支は１７億ドル
（約１５３６億８０００万円）の黒字と集計された。
輸出は前年同月比２０．９％減の２８９億６０００万ドル、輸入は３２．６％減の２７２億６０００万ドルと、
ともに１０カ月連続で減っている。輸出額と輸入額を合わせた８月の貿易量は５６２億ドルで、前月に比べ６％減少した。
輸出は船舶と自動車が不振だった。
１～８月の累計輸出は２２６３億ドルで前年同期比２２．３％、輸入は１９９６億ドルで３４．４％それぞれ減り、
２６６億９０００万ドルの黒字となっている。
８月の輸出入動向を地域別に見ると、米国向け輸出は前年同月比１１．３％減の３１億４０００万ドル、輸入は２６．２％減の
２４億５０００万ドルで、６億９０００万ドルの黒字だった。対欧州連合（ＥＵ）では輸出が３４億８００万ドルで２８．５％減、
輸入は２３．０％減の２８億４０００万ドルで、６億４０００万ドルの黒字を計上した。対中では輸出が１０．０％減り
７６億６０００万ドル、輸入は３７．５％減の４４億８０００万ドルで、黒字３１億８０００万ドル。
一方、日本と中東に対しては赤字計上だった。対日貿易は輸出が１８．５％減の１７億９０００万ドル、
輸入は２２．５％減の４０億４０００万ドルで、赤字は２２億４０００万ドルに達した。
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