09/09/12 01:18:38
大阪市内で覚醒（かくせい）剤を使ったとして、覚せい剤取締法違反罪に問われた
元落語家・笑福亭小松の夏東雁被告（５２）＝滋賀県草津市＝に対する判決公判が１１日、
京都地裁で開かれた。入江克明裁判官は「覚醒剤での前科もあり、いきさつに何ら同情すべきところはない」
として、懲役１年６月（求刑懲役２年）を言い渡した。
判決によると、夏被告は今年６月、大阪市天王寺区の公園で覚醒剤を使用した。
夏被告は以前にも覚醒剤の使用で有罪判決を受け、執行猶予中だった。
捜査関係者などによると、夏被告は昭和４７年、六代目笑福亭松鶴に入門。
平成９年に胃がんの手術を経験したことをきっかけに、「がん克服落語会」を開きながら
日本列島を徒歩縦断する活動を行ったが、その後、一門から外れたという。
ソース：MSN産経ニュース 2009.9.11 13:47 覚醒剤使用の笑福亭小松に実刑判決 京都地裁
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覚醒剤を使ったとされる元落語家の男に対し、京都地裁は懲役１年６か月を言い渡しました。
判決文によりますと、元落語家の笑福亭小松、本名 夏東雁（ハ・トンアン）被告（５２）は今年６月、
大阪市天王寺区の公衆便所で、覚醒剤をライターであぶって吸引しました。
京都地裁は１１日の判決で「覚醒剤取締法違反の前科が２犯あり、今回は、執行猶予期間中に本件に及んでいて、
規範意識の薄れが見て取れる」として、懲役１年６か月の実刑判決を言い渡しました。
夏被告は１９７２年に故６代目笑福亭松鶴に入門。
２０００年には、文化庁芸術祭賞演芸部門で優秀賞を受賞していました。
ソース：MBSニュース (09/12 00:06) ■覚醒剤を吸引 元落語家に懲役１年６か月
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覚せい剤取締法違反罪（使用）に問われた元落語家、夏川鴈二郎（本名・夏東雁、高座名・笑福亭小松）被告（５２）
＝滋賀県草津市＝に対し、京都地裁（入江克明裁判官）は１１日、「違法薬物が社会問題化しており厳しく対処すべき」
だとして懲役１年６月（求刑・懲役２年）の実刑判決を言い渡した。
判決によると、今年６月１９日、大阪市天王寺区の公衆便所で覚せい剤を吸った。
夏川被告は９０年代後半、がんで胃とひ臓を全摘出後、全国行脚して「がん克服落語会」を開き話題になった。
しかし、数年前に連絡が取れなくなり、笑福亭一門の系図から外されていた。【熊谷豪】
ソース：毎日新聞 2009年9月11日 14時01分 覚せい剤：使用の元落語家に実刑判決…京都地裁
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覚せい剤取締法違反（使用）の罪に問われた元落語家の夏川雁二郎（がんじろう）被告（５２）
＝芸名・笑福亭小松、滋賀県草津市＝に対し、京都地裁は１１日、懲役１年６カ月（求刑懲役２年）
の判決を言い渡した。入江克明裁判官は「同様の事件で執行猶予中の犯行で、実刑が相当」と述べた。
夏川被告は９７年にがんと診断され、胃などの摘出手術を受けたが、９８年には鹿児島から札幌まで歩いて縦断。
各地の病院でがん克服落語会を開き、患者を励まして話題になった。
判決によると、夏川被告は６月１９日ごろ、大阪市内の公衆便所で覚せい剤を使用した。
ソース：朝日新聞 2009年9月11日13時30分 覚せい剤使用の罪、元落語家に懲役１年６カ月 京都地裁
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