09/09/04 14:13:30
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「ご存知ですか･･･独島が韓国領土ということを」
世界の人々が集まるニューヨーク・マンハッタンの観光名所を巡る観光バスに韓国・
日本のあいだの海は東海で、独島は韓国の地という事実を広報する動画広告が出現
して注目を集めている。
米国東部最大の韓人観光会社である東部観光（代表チョ・ギュソン）が運営する2階
観光バス（ダブルデッカー）の外部に付着した長さ5mの大型LED電光板広報動画が
それだ。
動画は東北アジアの地図が一方に出て、その横に大きな字幕で‘Do You Know.For
the last 2,000 years,the body of water between korea and japan has been called the
`East Sea'.Dokdo located in the East Sea is a part of korean territory’（ご存じですか。
去る2000年間、韓国と日本のあいだの海は‘東海’と呼ばれて来ました。東海にある
独島は韓国領土の一部です）という文が流れる。
続いて‘独島（DOKDO）’という大型字幕が登場して、東海にそびえ立つ独島の写真が
鮮明に浮上して15秒の動画広告は終わる。
ニューヨーク市内の主要観光ポイントであるタイムズ・スクエア、セントラル・パーク、
エンパイア・ステート・ビルディング、ソーホー、ウォール・ストリート、コリア・チャイナ
タウン、UN本部などを回るこの観光バスは先月20日から一日1千回以上この広告を
流して、ニューヨーカーと観光客たちの視線を捕らえている。
チョ・ギュソン代表は「独島所有権と東海表記論難が膨らむたびに韓国人の一人と
して酷い不快感がした」「世界のソウルと呼ばれるニューヨークの中心で堂々と独島は
私たちの地で、東海は東海であるだけだという点を知らせたかった」と話した。
このバスの15秒動画広告は単価が月600万ウォンを超えるが、彼は果敢にこれを
諦めて6個の広告の中で一つを独島広報に割り当てた。
年間7千万ウォンを超える金を独島広告に注ぐわけだ。彼の計画通りこの論難が
終息する時まで広告をずっと出せば、少なくない金額に増えることになる。
広報の効果はチョ代表が当初期待した以上だ。
ニューヨークはもちろん、世界初の動くバス広告に「幻想的」として感嘆の声を上げる
ニューヨーカーと観光客たちは続いて登場する独島広告物から目を離すことができな
かった。
クリスティーンと自分を紹介した30代女性は「韓国と日本の間にある海が東海という
ことを始めて知った」「独島とは何の意味」と尋ねた。「孤独な島という意味」と話すと
「素敵」と頷き答えた。
コリアタウンで飲食店をするチェ某氏は「キム・ジャンフン氏がニューヨークタイムズに
独島広告を出して、ウォール・ストリート・ジャーナルが東海を日本海の前に表記すると
もうマンハッタンの観光バスにも動画広報広告が登場して、まるでニューヨークが
‘独島は韓国の地’運動のメッカのような感じがする」と話した。
今回の独島、東海動画広報物は広告業社であるTVSグローバル・アメリカ（会長
ハン・チョンフィ）が世界初に開発したバスに附着する超スリムLED電光板技術があって
可能だった。
初めて独島広報のアイデアを出したハン会長は「1年余りの技術開発の末に防水・
熱遮断バス付着用超スリム液晶技術を開発することになった」「今回の独島広告で
ニューヨークで韓国の位相を高めるきっかけになって欲しい」と話した。
▲聯合ニュース（韓国語）2009/09/04 08:42
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